再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 なにかが。

岡山県で、引ったくり犯を頑強な高校生が捕まえたそうな、
表彰されまっせ、この高校生。感心感心。って、そんな話じゃなくて、
捕まえてみると、相手は警官で。
とんでもないな、警察。慢心慢心って、そんなよくある話じゃなくて、
その警官は「強行犯」係で、
つまり、「強盗」を「捕まえる」側の且つ、その専門とも言える人間なわけでした。
高校生をして
「世も末だ」
と一言、言ったとか言わなかったとか…
逆に、あえて今、斬新斬新。


しかし、
「捕まえる側の人間が捕まるなんて信じられない」はいいとして、
 世も末とは「この世もお終いである。救い難(がた)い世の中である。末法思想(仏教における一種の歴史観)からの言葉。」 だそうで、
世も末だと思った…
と、マスコミに囲まれて言った彼のこの後の事を思う。(←余計なお世話)
どっかの番組で、「県警は彼を表彰じゃなくて、彼に頭下げて県警に入ってもらえばいいんじゃない?」的なことをコメンテーターが言っていた(皮肉でしょうが)。

わたしを含めて(斬新とか言ってるし)、大人が面白がっている節がある(爆)
クローズアップすべきは、英雄である青年が「世も末だ」と言ったことではなく、あくまで「警察がひったくりをした」ということではないか。
←もう目新しさはないから…というのもわからんではないが。
善行は勿論この場合、賞賛されるべきことだけど。

正義の心を持った純真な青年が、この世を憂いテイル。

…なにかが、違う気がする。

2009年06月05日(金)
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