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■ おくりびと
賞もとっちゃって話題の「おくりびと」を レイトショーで観る。 封切り日。 …どうしても初日に見る!と頑張っていたわけではないが、 芝居も、こんな晩くから始まってくれると、大概いけるな…
賞をとったからではなく、 別で見た映画の予告編で、山崎努と本木雅広のやりとりが非常におかしく、「これは…」と思ったのであった。
で、
面白かった。 上質の作品だと思う。 脇役が良い作品は見ていて気持ちがいい。 偶然がとっても多いのはおいといて。
しかし、前半戦。 …まあ、皆あらすじ知って観てるから別に なのだが、 その当の私が「あ、いいな」と思ったシーン。 これはどう考えたって、それを観た九十パーセント近くの人たちはいいと思うわけで、作り手側としても勿論なわけで。 流れの中でも。 ここは明らかに、ぐっとハナシが持ち上がる場所だった。 というか、「意外性」から、ハナシにぐっと引き込まれる場所。 それまでの主人公に同調できない人も、その妻に同調できない人も、この「意外性」(といっても笑えて楽しいんだけど←笑えるの一つ「意外性」ということでもあるが)で、ハナシを受け入れる。
で、知ってても勿論面白かったのだがそのシーン。 できれば、知らずにおきたかった。が、結論。 知らずに出会えていたら、更に違ったものになっただろうなぁという印象。 「意外性」は「意外性」であった、「あーこれこれ」と「上塗り」では決してないのだ。 残念でならない。
とはいえ、そのシーンに出会っていなければ、果たして映画館に足を運んだかどうか…
本木雅広が宣伝で出ていた番組で一言
「こんだけ流したら、もう観なくてもわかるんじゃないですかね?」
んー、確かに。
2008年09月13日(土)
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