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■ 音階
修学旅行(舞台のね) 東京時、カーテンコールまで含めて一時間四十分。 現在(ゲネ一度目時)本編のみで一時間五十分。
なかなかどうしていいペースに漸く入ってきた。 ここからしっかり詰め作業… とはいえ、あとゲネ一回やると、旅へと出発である。 ゲネ二度目はも一つギュッとする。
別に早いことがすばらしいとは思わないし、 速すぎたら、見る側の興味の質も続かない。 その間、 一番気持ちのいいところを求めていつも右往左往する。 というか、私のする作品の場合、その速度と緩急は実は命だったりするので、俳優さんには余りいわねど、かなりこだわる。作品ペースというのか、大事な部分だ。当たり前か。
しかし、それを外郭だけでとらえると、前にも書いたが、音を、音階を追うだけ。に陥る。 普通、同じ作品を同じメンバーで、しかも何年も挟まずの形でやる場合、そんなに時間的なブレが生じるわけもないのだが、 一度、その音階をとらないと新しい発見はなかなかできない。
この山は結構高かった。 そして稽古十日ばかし経て、漸く、 一幕までで一時間五十分。に到達した。 この時点で、二幕には触ってもいない。いれたら、二時間十五分だろうな… 現在一時間五十分。全編で。 普通は長くなったら怒りそうなもんだが、再演では。 よしよし、漸く音階縛りから抜けましたね、と。 残り稽古三日の時点(笑) そしてそこから本当の意味での、魅せる作品つくり、へと稽古の質が変わっていく。そんなこんな全部して、過不足なくしっかり魅せて
「あれ?二十分も縮まってる…。何をしていたんだ…」
と、俳優がただ気持ちいレベルから一つ越え、 見ている側が気持ちいところまでいけたら幸い。
来週から長野県松本市の高校より旅のスタート、 いい出会いを、作品も、俳優さんも、そして私もしたいと思う。
2007年10月18日(木)
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