再生するタワゴトver.5
りばいぶ



 出処進退決めかねる

時節柄、政治家のようだが…

やっぱりなんだかんだ言ってもなやむのだ。

といきなりこんな書き始め方をして、さて、どうしよう。
と、上記のどうしようは以下に掛かっていたりして。


月曜日、養成所の修了公演の台本決定、発表。
火曜日、R-viveの稽古初日。


ふむ。


さて、月曜日の件から…八割がたやるものは決まっている。
その前に、十割これでいくのだというホンがありました。
紀伊国屋なんかに行って、ゲットした雑誌に載っとりました。

が、

それはそれは調べてよかった、現在まだ上演中。そして、その演出家は私の師匠(?)なのでした。いや、これはびっくり。

決めたものがだめだった…
という気持ちと、
いや、これで、と言ってから気がつかなくてよかった…
という気持ちと、
別にそれでもいいじゃん
という気持ちと、
いやいや、なんか挑戦みたいじゃん
という気持ちと、

そんなこんな、いや、逡巡逡巡…←この言葉、漢字より平仮名の方が感じがでる。「しゅんじゅんしゅんじゅん」←繰り返してるなー

で、それがわかった日に、その作家さん(←かなり面白い本を書く方です)に問い合わせて、他、人数、粗筋等いいかなーと思うものを、送ってもらうよう手配しました。

それをしたのが彼是十日ほど前か…


いや、もう間に合わないかと思ったら、来てました来てました、本日。

さて、問題です。
今日は日付回って既に日曜日、明日は月曜日…
到着した戯曲は五冊。
そして、もしかしての場合、八割決めている自分ので行こうかの、書き直し。

そしてそして、火曜日、R-viveの稽古←顔合わせ初日!台本は当然あがっているべきものなのは、井上ひさしさんじゃない場合、当然。

つまり、私は一体何から手をつければ…


だから、やっぱりなんだかんだ言っても悩むのだ。
こんな書き始めの意味、ここまできてわかってもらえましたか?

ちなみに私は優柔不断なのではありません。
悩む前に、とりあえず、なんかしたほーがいいんじゃないかなと、薄々気がつきながら、今これを書いているだけなのさ♪


ごう


2003年10月12日(日)
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