スカーレットの心のつぶやき
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昨日は、娘の誕生日であり、
一昨年の6月13日に亡くなった
私の父の月命日でもあった。
母は毎月、父の月命日にお墓参りに行くのを楽しみにしている。
勿論、家では仏壇に毎朝、お茶とやお花を変え
拝んではいるものの
やはりお墓参りには特別な思いがあるのだろう。
私もお盆やお彼岸はもちろんのこと
祥月命日や月命日に父のお墓参りへ行く。
どうしても用事があったり
大阪の娘の所に行っていてお墓参りに行けない時は
姉に頼んで行ってもらっている。
昨日は、姉が風邪をひいたとのことで
母と二人で行って来た。
春のお彼岸に行った時は
ハクモクレンが真白で綺麗だったが
昨日は初夏を思わすほどの暑さもあり
お墓に飾られた花も萎れているのが多かった。
いつものように、お墓周りを掃き清め
父の顔を拭いている気持ちでお墓を綺麗に洗った。
父の好物だったおかきとカステラを供え
御線香を立て、両手を合わせた。
こうして、母と父のお墓参りに行くことができるって
本当に幸せだ。
いつか、母も父と一緒にこのお墓に入るのだなあ・・と思うと
思わず涙が出てきて、母に見られないようにそっと涙をぬぐった。
帰りに、母と二人でお昼ご飯を食べ、父の話をした。
母は「お父さんが生きていた頃に
もっとやさしい言葉をかけてあげたら良かった」と
しみじみ話していた。
人は亡くなって初めてその人がいかに大事な人だったかわかる。
まして夫婦ってそんなものだと思う。
私も夫がそばに居て当たり前の気がしているが
もし、夫が先に逝った時
後悔しないように、感謝の気持ちを持って
やさしい言葉で
まさに私の座右の銘「和顔愛語」を
実践しつづけようと思った。
スカーレット
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