スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
昨日は雨の中
「日本を読む会」の総会と講演会に行ってきた。
今回の講演会は
青年海外協力隊に参加した
小学校の女性教師の「地球色の日焼け」と題する講演だった。
行った国は中南米のホンジュラス共和国。
青年海外協力隊は
訓練期間が3ヶ月、その間にスペイン語をマスタしたとか。
派遣期間である二年間は帰国することは出来ない。
現地の人と同じ言葉・同じ家・同じ服・同じ生活をするという
現地同化主義をとる。
そして、教師の立場で行かれたので
活動は現地の子供たちだけではなく
教師に教えることをされた。
ホンジュラスの学校では
国旗を掲揚し、授業の前には国歌を斉唱し
人としての生き方や国に対する誓いをする。
しかし、
援助をしてもらうことに慣れた国民性は
自分たちで何とかしようとする姿勢ではなく
援助してもらうのが当たり前という気持ちが大きく
それがものを大切にしないことや
節約をすると気持ちがないことに繋がっている。
家の中も戸外もごみが散乱している。
自分に用がなくなったものは
瞬間的に捨てる習慣があるという。
国柄といえばそうかもしれないが
こういう話を聞いて日本の道徳性がいかに高いかを
思い知った気がした。
私の娘がこの青年海外協力隊に興味を持ち
行きたいと言っていたので
昨日の講演会はとても関心があり
先生が言われることを聞き逃さないように
一生懸命に聞いてメモして帰った。
私など、一生日本の外へ出ることはないだろう。
しかし、外から日本を見ることも
とても重要なことだと思う。
ホンジュラス共和国だけではなく
治安も悪く、道徳やマナーが悪い国は数々ある。
その点、この今の日本でも良い所もあるじゃないかと思うのだ。
女性差別もない、
男尊社会でもない、
貧富の差でも、諸外国に比べて最悪ということはない。
やはり、日本は恵まれていると思う。
その恵まれた国に居て、何でもが当たり前になり
物事に感謝しないようになったら終わりだ。
日本は日本の独自の文化や伝統を重んじ
これからも世界の中で尊敬される国にならねばと
講演会を聴きながらつくづく思った。
スカーレット
|