スカーレットの心のつぶやき
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ミャンマーで撃たれて亡くなった長井さんの写真を見た。
ショックだった。
1メートルくらいの至近距離から撃たれて倒れている姿、
そしてビデオカメラを頭の上に置き
まだ撮影しようとしている姿は
最期の最後まで、プロのカメラマンとして生きた姿だと思う。
今治に居る年老いた両親の気持ちを思うと胸が痛む。
治安の悪い所で真実を報道しようとすれば
命と引き換えになるのは分かっていて
それでも、その場へ行こうとしたのは
カメラマンとしての鏡であろう。
命よりも重いものはないという。
でも、この写真を見て
長井さんのプロ意識、
真実を追い求め伝えようとする気持ちは
命と同じくらい重いものだと思った。
それにしても、ミャンマーの軍政府には憤りを覚える。
昔から日本と昔のビルマとの関係は深いものがある。
先の戦争中、植民地支配していた英と戦うため
ビルマ独立義勇軍が結成されたが
彼らを指導していたのは日本部隊だった。
そして、独立義勇軍は英をビルマから追い出すことが出来た。
その後、日本の支配からも独立したミャンマーが
独立のためには武力が必要だと思うのは当たり前だ。
しかし、民主化を阻む軍は許されない。
中国が政府に何か関わっているということを聞く。
欧米ではミャンマー政府への抗議と制裁を始めた。
日本はいつものことながら
人道的な事柄からには二の足を踏んでいる。
ミャンマーが中国だけに傾斜していってもいいのか?
日本は独自の立場でなんらかの対応が急がれるのでは?
一人の日本人が殺されたのだから。
スカーレット
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