スカーレットの心のつぶやき
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最近のニュースを見ていると
人間の資質とは?を考えさせられる。
この頃、毎日のように流れる
朝青龍の一件は、
彼の横綱としての地位や名声よりも
一人の人間として問われるべき問題があるように思う。
日本人でないから分からないこともあったのだろうが
やはり、人として何かが欠けているような気がするのだ。
また、昨日は、安部改造内閣の遠藤農相が辞任した。
政治家とは何か?
国民のため、国のために
命をかけて働く気概を持った人がどれだけ居るのだろうか。
戦後の日本は経済的に著しい成長を遂げ
豊かな暮らしと平和を維持できるようになった。
でも、その中において
人として何が大切なことなのか?を
忘れているような気がしてならない。
学校でも社会でも
人の命をなんとも思わない人が増えている。
その結果、いじめによる自殺や
凶悪な犯罪が増えてきた。
日本は中国を批判する。
中国という国のあり方や中国人のマナーの悪さを
非難するが、
最近の日本、日本人を見ていると
中国を笑う権利はないような気がするのだ。
戦前の日本人には心があった。
人を労わる心、
目上の人を敬う心、
嘘を言わず
人のために尽くしたいと思う心があったように思う。
私は戦後生まれだから
これらは本で知るしかない。
学校でも教えられることはなかった。
でも、私の両親や祖父母を見てきて
昔の人の生き方と今の人の生き方には
何処か違う点があると思うし、
お互いに分かり合える部分が少ないと思うのだ。
これは、戦後の教育を受けて育ったものに
欠けているものがあるからだと思う。
最近は直ぐに切れる大人も増えてきている。
子どもたちだけではなく、大人の世界も荒れてきているのだ。
公のこころをなくし
自分だけ良かったら良いという
間違った個人主義が蔓延した結果が
今の日本の姿を招いたのだと思う。
人として生きる意味を考えてみたい。
そして、いくら不器用でも金儲けが下手でも
真面目に真っ当な人生を歩んで逝った
父を今になって尊敬できるようになった。
私も父のような生き方がしたいと思う。
スカーレット
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