スカーレットの心のつぶやき
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2006年10月30日(月) 徳富蘇峰の本

ひと月ほど前に、新刊案内で見て読んでみたくなり

徳富蘇峰著、「終戦後日記」(頑蘇夢日記)を購入した。

蘇峰は徳富蘆花の兄で、二人とも熊本を代表する文筆家だ。

蘇峰は明治から昭和にかけて

世の中の批判をしてきた。

はじめは自由主義者として、

後半は帝国主義の信奉者として、各時代の世論の第一線にあった。

今回のこの本は、そんな蘇峰が

終戦後綴った日記で、

無条件降伏への憤り、

昭和天皇への苦言から東條、近衛ら元首相への批判と

大戦の行方を見誤った悔悟の念を赤裸々に明かしたものだと

本の帯に書いている。

今、戦争についての色々な本を読んでいる私にとって

とても興味深いものだったので購入した。

昭和史を知る一級資料でもあると思う。

でも、なかなか進まないのだ。

難しい。

私の読書力では無理なところもある。

でも、諦めず、

一日一ページでもいいからと思って読んでいる。

季節はまさに読書の秋。

灯火親しむ秋だ。

必ず完読しよう。

それにしても、なかなか読めないな・・


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