スカーレットの心のつぶやき
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この数日来、
日本の公立高校の三年生の社会科履修問題で揺れている。
私の娘は高校二年生、
昨日は高校でこの問題について話があり
大丈夫だという話を聞いて安心していた。
普通世界史以外に地理か日本史の中からひとつを選び
履修しないといけないのに
大学受験に必要のない教科は
単位を取得しないで履修したことにしていたという。
現在高校三年生が皆卒業できない可能性のある高校も出てきた。
センター試験まで後三ヶ月
受験も追い込みのこの時期に
残された単位履修のために
今年中に70時間勉強しないといけなくなったという。
ある子供は「受験科目でない科目にそんなに時間を費やすことは無駄だ」
と不満をもらしていた。
またある子供は「ほかのちゃんと履修している人たちに対して
履修しないで受験することは失礼になる」と言っている。
それぞれの気持ちは分かる。
もし、私の娘がこういう立場に立っていたとしたら
親として平気で居られないような気がする。
何もなくても受験に対してストレスがたまるこの時期、
心配なく勉強に集中できる環境を作ってやることが
子どもの周りの者たちの責任だと思う。
良い大学へ進学させたいという高校同士の
競争意識がこういう結果を招いたのではないだろうか。
文部科学省はこの問題をどういう風に処理するのだろう。
学校の姿勢、先生たちの勝手な思い込みが
子どもたちの不安を作ってしまった。
もう一度原点に戻って考え直す時期なのかもしれない。
スカーレット
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