スカーレットの心のつぶやき
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とにかくぐじゃぐじゃ考えていても仕方ないと思った。
このままいつまでも落ち込んでいてはバカみたいだ。
私が元気を出すために
あの人の存在が必要なのなら
それはそれで良いではないかと思った。
そして、その結果が吉と出るか凶と出るかは
やってみないとわからないと思った。
思い切って電話をかけてみた。
いつも私がワンコールしたら
あの人からまたワンコールがかかることになっている。
仕事中で手が放せない状態の時もあるから
直接はかけないことが多い。
昨日は娘の高校の三者面談があった。
午後2時からだった。
1時には家を出なければならない。
早めのお昼を済ませ、
12時半頃にワンコールしてみた。
思っていた通り、
返事のワンコールはなし。
前の私なら
気付いてくれるまで何度もかけていた。
でも、それがあの人が一番嫌がることだということが
私に十分すぎるほど分かってから、
一度かけて返って来なければ、
二度とかけないことにしていた。
三者面談が始まる15分前にあの人からの電話がかかってきた。
6秒で切れた。
掛け直した。
こうしてつながるということがとても嬉しい。
ひと月に一回くらいしか話すことはないけれど、
こんな関係が一番良いのだと思う。
風邪を引いているような鼻声だった。
いつも朝冷たい水浴びをしているから
風邪を引くことはないと言っていたけれど
この最近の寒さでやはり風邪を引いたそうだ。
私の近況を話して
その後はあの人の一番好きな話をした。
笑ってしまった。
本当に楽しかった。
会えなくても良い。
会わない方が良い。
気楽に話しが出来ることこそ
私の一番の願いだったのだから。
周りの者達にも迷惑もかけないし
何も悪いことをしているということでもない。
ただの友達として話が出来るようになったことが
神様に感謝したいくらい嬉しいのだ。
現金なもので、
私の一昨日からの落ち込みは綺麗に払拭された。
元気が出てきた。
年の瀬の残り少ない日々を
またいつもの私のまま送ることが出来そうだ。
あの笑い声と
いつもの冗談を思い出すことで
私の心は癒される。
かけてみて良かった。
私に物事を見極める力と分別が備わったから
今のこういう快適な状態が訪れたのだろう。
このままで居たい。
来年も、これからもずっと・・・
スカーレット
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