スカーレットの心のつぶやき
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2005年11月15日(火) 頭と心のアンバランス

姉の疲れとストレスがもう限界状態に近づいている。

私が側に居て傍目に見ていても感じられる。

そんな姉が昨夜の電話で

とても気弱な面を見せた。

父の言葉、

父の態度、

父の細かなことへの文句・・

本当にここに上げたらバカみたいなことだけれど

看護している私たちにとっては

とても疲れることばかりだ。

体を使うのは何ともない。

体の疲れは一晩寝ればそれで元に戻る。

でも、心の疲れはなかなか治らない。

姉は父の病室を出て

病院の駐車場に行き

車に乗ってもすぐには発進できないという。

「はあ〜」という大きなため息をつき、

心を180度転換してからでないと

運転して帰宅する気持ちになれないと言う。

私が午前中から午後の4時前まで

姉が5時から7時過ぎまでという

交替の看護のシフトを組んでやっている。

姉が帰宅して晩御飯を食べるのは

もう8時を過ぎることになる。

私は朝4時に起き、

家事を済ませていても

帰宅したらしたで用事があり

落ち着くのは午後の7時頃になる。

こんな日々が一年続いている。

夏は父の具合がまあまあの状態だったから

姉も私も少しは楽だった。

でも、後は毎日の看護だ。

土日もない。

忙しくてもやらねばならないと思う。

頑張らない看護を目指して・・・

その言葉の通りの看護をしようとは思う。

でも、頭で分かっていることと

心で感じることが一致しない。

これがきっと自分自身を苦しめている原因なのだろう。

頭と心のアンバランスな状態が

後数年間続いたとしたら

姉も私も壊れてしまうのではないか・・・

昨夜の姉の電話と

今朝起きた時の私の大儀さで

そんな不安な気持ちになった。

父が一番しんどいのだ。

私達はその父を温かく見守らなくっちゃ。

心を取り直して今日も父の病院へ行こうと思う。


スカーレット