スカーレットの心のつぶやき
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2005年11月11日(金) 病は気から

病気という文字は「気を病む」と書く。

この文字が示すように

やはり気持ちの持ち方一つで

病気にも健康にもなれるのだろう。

8日(火曜日)に一旦退院した父が

一日家に居ただけで

弱ってきて昨日また入院した。

これで五回目の入院だ。

退院するとき

父はもう病院には居たくない、

家に帰りたいと言った。

とても心細そうだったし

その言葉を聞いてこのまま病院に居るよりも

家に帰って好きなように過ごせば良いと思った。

でも、一日帰っている間、

食事も殆ど摂らず、水分も飲まなかったので

体力が落ちるのは分かっていた。

昨日の朝病院へ行った時は

目もうつろで

話しかけても返事もしないし、

じっと下を向いて座っている姿を見て

これは大変なことになったと思った。

入院してベッドに横になり

点滴をしてもらってから

少しずつ話す声も大きくなり

食事も少量ではあるが食べることが出来た。

自分の行く末がどんなになるのか・・・と

考えているような父の様子を見ると

本当に心が痛む。

人は自分がもう駄目だということを感じると言う。

父もそう感じているのだろうか・・・

私は父に言った。

「頑張って元気になるぞ!と思わないと病気に負けるよ」と。

気力を強く持って欲しい。

そして治ると信じていて欲しい。

信じる力は偉大だ。

奇蹟を呼ぶことだってある。

父の生命力と気力を信じたい。

そしてまた家でのんりと過ごして欲しい。

「じゃあまたね」と言って病室を後にした。


スカーレット