スカーレットの心のつぶやき
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最近よく新聞で医療ミスの話を読む機会が多くなった。
昔からあったのだろうが
今のように公になることはなかったのかもしれない。
病人にとっては医者だけは信じていたいと思う。
治して欲しいから話も遠慮がちになる。
医者の前に座って
普段自分が思っていることを
100%話すことが出来る人って本当に少ないと思う。
医者の態度が偉そうだと
何かこちらが悪いことをしたような気がして
ついつい遠慮がちになってしまう。
私が今回の入院で経験したことも
あまり好ましいことではなかった。
心臓の薬の効き方がひどかったので
思わぬ事態になってしまった。
小さな手術をしてその傷口を縫って
二度と出血しないようにしてもらうことになったのだ。
正直私は治らないと思っていたので
切って縫うことによって
二度と出血しなくなり
痛みもなくなるかもしれないと期待していた。
だから痛い目にも恥ずかしい目にも耐えることが出来たのだ。
手術して二週間以上が経つ。
普通なら糸も段々と体の中に吸収され
傷跡も癒えて痛みも出血もなくなるのが本当だ。
それが最近前と同じ場所が痛むし
昨日は出血もしていた。
が〜ん!
ショックだった。
これは治ってないことになる。
痛い思いをしたのに結局何もならなかったのだ。
と言うことは
切って縫った場所を間違えているということになる。
数日前に何となくそう思ったことが
昨日は現実のこととなった。
8日に再診してもらうことになった。
私一人では心もとないので
夫に同席してもらうことにしている。
確かに夫も医療ミスだと言っている。
悔しい思い、
情けない思い、
そして再手術になると思うと
あの時の屈辱的な思いを思い出し
憂鬱になってきた。
でも、このままにはしたくないと思う。
最悪は裁判になっても仕方ないと思う。
出来たらそういうことにならずに
医者が間違いをちゃんと認めてくれることを願っている。
医者も神様ではない。
間違いもあるかもしれない。
でも一つ間違えば命に関わることもある。
医者になる人は
頭や技術が素晴らしいことに加えて
人への思いやりや弱い立場の気持ちの分かる人で居て欲しい。
私はこれから一体どうなるのだろう・・
スカーレット
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