スカーレットの心のつぶやき
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2005年07月07日(木) 私の中の見えない部分

それはまるでジグゾーパズルの最後の1ピースを

なくして探し回った挙句、

部屋の片隅に落ちていたのに気付き、

急いではめ終えた時のような気分だった。

私の中の見えない部分が少しずつ見え始めてきた。

この数日間の欝状態は確かに異常だった。

以前からこういう落ち込みを何度も経験しながら

それでも、また立ち直ることが出来ていた。

友の助言、誠さんの言葉、

メル友に教えてもらった言葉などで

少しは支えることが出来ていたけれど、

私は決心して心療内科の門を叩いた。

私の心の中を全て話すことが出来た。

誰にも話すことの出来ないこと、

過去に捉われている私の心、

自分でもどこか変だと気づきかけていたこと、

そういうことを全て話した後、

医者は私に一冊の本を読むように勧めた。

そして、その本の中に今まで見つからなかった答えを見つけた。

読んでいくうちに涙が止まらなかった。

私の全てに当てはまることが書いてあった。

何かいつも不完全燃焼的だった心の中が

少しずつ整理されていっている。

夫にも娘にも読んでもらったら良いとの先生の言葉通り、

昨日夫と娘の前で私の今の状態を話し

本を読んでもらうように頼むことが出来た。

夫や娘が今の私のこの状態を理解してくれることが

私が治る道の第一歩となるような気がする。

決して夫や娘を当てにしているのではない。

でも、私のような心の病気を持つものにとって

自分自身の周りに居る人たちの

適切な対応が大きな影響力を持っている。

まず、私の中の見えない部分を知ること、

そして決して逃げないこと、

急がないこと、

楽な気持ちで生活すること。

今の私にとっては机上論に過ぎないけれど、

これを実践していくことによって

今の私から正常な私に戻ることが出来るかもしれない。

先生の言うとおり、

後最低三ヶ月、自分を冷静な目で見ていこう。

そして、いつか見えない部分が良いように

表に現れる日を待とうと思う。

それまでは他人には不思議で理解できない行為があるかもしれないけれど

もうそんなことは気にしないで居よう。

私にとっての本当の幸せをつかむためだ。

自分自身との見えない戦いの火蓋は今切られた。


スカーレット