スカーレットの心のつぶやき
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2005年06月15日(水) 幸せと不幸せ

「幸せ 不幸せ」

日だまりを求めて車椅子で

ゆっくり歩いては止めながら

空を見上げる12月の天空下

真白い雲が音もなく流れて行く

雲の流れと共に

いたみ、しびれを耐えながら

静かに時期のくるのを待っている

時にはこの世から逃げ出したいつらさもある

障害や病が不幸せだと思わない

障害と共にこの世を生きている

幸せがいっぱいある

幸せって何だろう

流れ雲を見つめたら

雲に声をかけたくなった


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誠さんも人だ。

神様ではない。

だから、時には痛みやしびれの辛さから

どうにかして逃れたいと思うこともあるのだろう。

障害はときに人を苦しめるものではあるが

また人を強くするきっかけになるものでもある。

空の雲の流れを見ていると

今自分自身が悩んでいることが

馬鹿げているように感じるときがある。

私も障害者だ。

見かけでは分からないけれど

内臓疾患のために第一種一級の障害者手帳を持っている。

心臓病のことでこの世から逃げ出したいと思ったことはない。

生まれついたものだから

それを不幸だとか悲しいとか思ったことはない。

でも、そのことが自分自身の人生に大きな影響力を持ったことは確かだ。

負けたくないという

強い気持ちが持てたし、

またその強さの裏返しの

自分の弱さを知ることも出来た。

他に対する優しさも知ることが出来た。

今ではよかったとさえ思える。

誠さんのいうように

幸せってなんだろう?と思うときがある。

そして、その答えは死ぬ時に分かるのだと思う。

今日も梅雨の晴れ間の青空を見上げて

流れ行く雲を見て居たいと思う。

(誠さんの了解を得て載せています。尚、転用、転載はお断りします。)




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