スカーレットの心のつぶやき
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2005年06月12日(日) 誠さんの言葉

海の見える小さな田舎町で

家族でパンを焼いている

まことやさんのご主人誠さん、

五年前に事故で脊椎損傷をして身障者になった。

体が動かず痛みとの戦いの中で

真民先生と出会って誠さんの人生は180度変わった。

生きるということ、生かされているということ、

それは皆ただありがたいと思う気持ちに尽きるという。

私の日々悩み苦しんでいる心に訴えてきて

私の心を浄化してくれる誠さんの詩集第九集が

昨日送られてきた。

読んでいくうちに

今まで悩み続けていた私の心に

一筋の光がさしてきたような気がする。

20ページほどの詩集の中の

誠さんの言葉を私のこころの中でつぶやいている。

今日からここに書いてみようと思う。

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「お世話になった皆さまへありがとうの心をつたえたい」第九集

  「裸木」

雲一つない青空の下で

一本の銀杏がひかり輝いた11月の末

一夜の風で裸来となった

桜も朴も葉を落として

空が明るく光り広く見えてきた

足元につわぶき、山茶花の花

天空に向って立つ裸木の美しさ

冬のきびしさに耐えて立つ姿に

リンリンと冬の命の声が聞こえ

今を生きている息吹がつたわってくる

生かされている今のありがたさを

大きく息を吸い込み感じたい

四年目の冬の裸木たちよ

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冬の空に向って颯爽と立っている裸木の強さを感じた。

(誠さんの了解を得て載せています。尚、転用、転載はお断りします。)



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