スカーレットの心のつぶやき
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思いっきりあなたのことを嫌いになれればどんなに楽だろう。
心の底から憎むことが出来たらどんなに楽だろう。
あなたに私のこの思いをぶつけることが出来たらどんなに良いだろう。
今の私のこのなんとも言えない迷いは何?
嫌われたくないから、何も言えないのか、
まだ先のことを期待しているから何も話せないのか、
それとも・・
私の心が分からない。
何もかもわかっていたはずなのに、
それなのに、こうしてまた落ち込んでいる私が居る。
もうこんな思いをしたくないって思って、
あなたのことを許すことが出来て、
私自身の中で納得しようと思ったことなのに、
でも、いつもまた原点に戻ってしまう。
気持ちが分からなくなる。
あなたが言った言葉の意味を
理解しようとして一生懸命に考えるけれど、
いつも私の頭の中で空回りをしている。
どうして?
あなたに何も求めることなく、
ただ、あなたの良いようにしてあげれば良いのだ。
分かってる。
でも、私も生きている。
呼吸して、心臓の鼓動を聞きながら生きている。
私も生身の人間だ。
辛ければ泣きたいし、
腹が立ったら怒りたい。
でも、あなたはそんな私を駄目だと言う。
腹を立てず、泣かないでいつも平静な気持ちになれと言う。
自分が自分の奴隷にならぬようにしろと言う。
それならばあなたは神様なのか?
神様なら私の心を救ってよ。
助けてよ。
こんな気持ちの私のことから逃げないでよ。
私には分からない。
今、私は自分自身が生きている意味も、存在価値も分からない。
でも、日々はまるで何事もなかったかのように過ぎていく。
その何事もなかったかのように過ぎる日々の中で
私は一人迷子になって、彷徨っている。
光を求めて彷徨っている。
目の前に一本の光が見えてきたら、
私もこの暗闇の中を歩いていける。
あなたのことを考えずに生きていける。
情けない、本当に情けない。
私にはもっともっと大事なことがあるのに、
私にはとても大切なものがあるのに、
今の私はそれすら失いかけているのではないだろうか。
あなたの存在を消してしまいたい。
あなたを私の心の中から抹殺したい。
そして、本当の私を見つけたい。
ああ〜でも、そんな日は来るのだろうか。
今日もまた真っ暗な世界の中を手探り状態で歩くのだろうか。
スカーレット
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