スカーレットの心のつぶやき
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2005年06月03日(金) 二年後を

待とう。

あなたの言った二年後を待とうと思う。

約束したわけではないけれど、

あなたは二年後にコンサートを開いてくれると言った。

二年前、初めてあなたのピアノを聞いた時、

私の胸は感動に震えた。

決してピアノ向きの指ではないあなたの両方の手が

鍵盤の上を踊って本当にステキな音色を奏でていた。

もしも、あの時の感動をもう一度味わえるのなら

私は待つことが出来る。

あなたの弾くピアノには心がある。

力強さと繊細さがまるでダンスをしているように

からみあって聞こえた。

ベートーベンの月光、

ショパンの革命、

シューマンのトロイメライ、

どの曲にもあなたを感じることが出来た。

曲のオリジナルなテンポとは違っていても

それはあなたにしか弾けない曲に変わっていて、

聞く私の胸に響いてきた。

今はショパンのバラードを練習していると言う。

全部で17ページある楽譜の4ページ弾けるようになったと聞いた。

正直凄いなあ・・・と思う。

私のように弾く気持ちさえあっても

なかなかピアノに向う時間を作らず、

初めから難しいから駄目だと諦めているのに比べて、

毎日の忙しい時間の中で

ピアノに向っている姿を想像するだけで感動を覚える。

どんな曲に仕上がっていくのだろう。

私もこのバラードが大好きだ。

毎日車を走らせているときにこのバラードを流している。

二年後にあなたのバラードを聞くことが出来るって

本当に夢のようだ。

とても待ち遠しい。

待つということは辛くしんどいことでもあるけれど、

その先にはきっと楽しいことが待っている。

二年後にあなたに会って

あなたのピアノのコンサートを聞くことが出来ることを

私はこれからの生きがいにしたいと思う。

楽しみに待とうと思う。


スカーレット