スカーレットの心のつぶやき
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2005年05月19日(木) 心の調律

今日、一年に一度のピアノの調律をしに来てくれる。

昨日電話をもらってちょっと考えた。

この最近ピアノを弾いてない。

勿論、娘も皆無状態だ。

それでも、調律はしないといけないのか?

費用も結構高い。

私の気持を正直に伝えたら返事は「YES」だった。

やはり一年に一度は必要だとか。

ピアノの音って本当に不思議だ。

弾くときの心がとても出る。

淋しいときにはさすが元気な曲を弾く気にはならない。

同じ音を弾いても微妙に違うのが分かる。

そして少しずつ音が狂ってくるのも分かる。

専門の人の手にかかるとそれが不思議・・

とてもステキな音に変わる。

彼の耳の素晴らしさにいつも感動している私。

ピアノって良いよね。

こうして一年に一度また生まれ変わることが出来るのだから。

やさしい音色、

澄んだ音色、

心を動かす音色、

訴える音色、

それらの音色がまた新しい時を刻む。

私の心も調律してくれたら良いのに・・・

苦しい音や、

悲しい音や、

涙を誘う音や、

恋しくて狂いそうになる音や、

身をよじってもだえる音や・・

そんな全ての音を

明るい音、

元気な音、

楽しい音、

夢のある音、

笑っている音・・

そんな音に変えてくれたら良いな・・・

あはは!笑

無理よね。

ピアノの調律は専門の調律師が居るけれど、

心の調律は誰もしてはくれないのだから。

自分でハンマーを持って

心の音を一音一音叩いてみないといけない。

正しい音、

未来のある音、

明るく笑える音、

私の心の中の音を自分で変えなくちゃ。

自分の心の調律は自分しかできない。

私の心の調律は何時間かかるかな。

ピアノの音に負けないくらい、

正しい音を出せるようにしたいな。


スカーレット