スカーレットの心のつぶやき
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| 2005年05月15日(日) |
世の中そんなに甘くない |
昨日、出版社から返事が来た。
私が今まで書きとめていた31文字の詩「風の詩」を
自分でプリントアウトして友人たちに
読んでもらったことはあったけれど、
先日、思い切ってK出版社に送ってみた。
その出版社は送られてきた原稿を
三段階に分けて判断してくれるということだった。
Aランクは出版社が自社で出版して世に出してくれるというもの。
Bランクは費用は自分持ちだけれど、
後のことは皆出版社がしてくれるというもの。
Cランクは完全自費出版となるというものだった。
勿論初めから自費出版などする気はなかった。
ただ、プロの目で見定めて欲しいと思ったのだ。
結果はBランクだった。
つまり初版の費用は私持ち、
出版部数の半分は出版社に置き、
後の半分は私の手元に置くもの。
原則的には書店には並ばない。
でも、新刊として新聞の新刊案内や
書店の新刊案内には載るという。
また日本図書館協会選定図書にも申請され、
インターネットでも紹介してくれるらしい。
出版社も商売だから
全国から送られる原稿は殆どこのBランクに選定するのではないかと思う。
本になったら四六版で上製本つまりハードカバー本になるらしい。
自分の書いたものが本になり世に出ることは嬉しいけれど、
この出版費用が100万円かかるというのだ。
勿論私に出版する気持ちはない。
宝くじでも当たって要らぬ金があるのなら別だが、
そこまでする気はもうとうない。
私の原稿を読んでの感想は次のように書かれていた。
「とても、心あたたまる作品ですね。
恋愛の歌も少しも色あせた感じもなく、
今の若いにも共感できるものであるように思いますし、
日々の生活を歌ったものも、
ささやかな事柄を大切に愛しんで暮らしていらっしゃる
心豊かな空気が伝わってくるようでした。
社長も拝見して編集的にはとても味わい深い作品だと言っております。」
お世辞だとは分かっていても
プロの感想をもらったことはとても嬉しかった。
ありがたいことだ。
でも、出版する気持ちはないという返事を出しておいた。
いつか本当に私の本が世に出ることを夢見て
これからも日々思うことを好きなように書き続けて行きたいと思う。
スカーレット
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