スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次|過去|未来
真っ白な心、
透明な心、
無垢で純真な心、
天使のような心、
そんな心を持っているときもあった。
いつからそんな無に近い心の中に
苦しみや悩みや恨みなどという
暗くて醜い塊が生まれてきたのだろう。
あの無の心に戻ることは出来ないのだろうか?
今は何も考えたくないと思うときがある。
心の中を空っぽ状態にしたいと思うときがある。
忘れたい、
逃れたい、
絶縁したい、
私の心の中の妄念や雑念をすべて捨てたい。
そして、生まれ変わりたい。
怒らず、怖れず、悲しまず、
いつも心の中を真っ白状態にしていたい。
生きているからこそ
私のように色々な心を持つのだろう。
死んでしまえばそんな醜い色の心も消えるのだろう。
でも、死ぬことは出来ない。
今は出来ない。
生きるしかない。
それならば、私自身の心の持ち方を変えるしかない。
無にはなれないかもしれないけれど、
小さなことにでも幸せを感じることの出来る心になりたい。
美しい花を見ては美しいと感じる心、
真っ青な空を見上げて生きていてよかったと思える心、
それらの心を持つことは私次第なのだ。
簡単なことではないか。
今は何も考えるのはやめよう。
もう全て終わったことなのだから。
無なのだから。
スカーレット
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