スカーレットの心のつぶやき
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2005年05月02日(月)

人はどこまで愛に残酷になれるものなのだろう。

人を憎むことは容易い、でも人を本当に愛することは難しい。

本当に人を愛するってどんなことなのだろう。

愛される人を愛することはまだ容易い。

でも、愛されていない人を愛することって

とても辛いものではないだろうか。

人は時々愛というものを錯覚することがある。

自分が相手のことを思っているだけで相手はこちらを見ていないときでも

相手のことを想うだけで幸せな気分になる。

所謂片思いの世界であり自己満足の世界である。

これは相手に期待をするだけで

相手には通じないし、

相手から愛されるには程遠い。

また愛されなくても良い、

自分は相手のことを想っているのだから良いのだと思うときもある。

これも自己満足の世界であって

相手が迷惑しているときだってあるかもしれない。

愛されなくても愛していると勘違いをして

それを無償の愛だと錯覚する。

これは無償の愛ではない。

やはり自己満足の愛である。

恋とは自己満足の愛に近いのではないだろうか?

本当の恋愛とはやはり相手があり自分自身の気持ちと

相手の気持が通じ合っている状態だと思う。

その通じ合っている愛を天秤にかけてみたら

どちらかが重いはずだ。

どちらかが重いと無理がいき、

平衡がとれなくなって破綻してしまう。

やはり相手の気持ちを重くしないような恋愛をしたいものだ。

愛と一言で片付けることのできない愛情を

人は生きていく上でとても大事にしている。

愛に傷つき愛に失望しながら成長していくのだろうが、

愛の本質を知る頃には恋愛をするには

少し遅かったと後悔するようになるのかもしれない。

今、生きているこの瞬間の気持ちを大事にしたい。

良い人生を歩むためにも一生愛する心を忘れずにいたいと思う。


スカーレット