スカーレットの心のつぶやき
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2005年04月22日(金) 運命と宿命

人には自分自身の力ではどうしようもないことがある。

それを宿命と言うのかもしれない。

生まれた国が日本だったこと、

女性で生まれたこと、

親が資産家でも高学歴でもなかったこと、

容姿端麗でなかったこと、

頭が優秀でなかったこと、

そして、先天性の心臓疾患を持って生まれたこと・・

これらは全て私の力でどうすることも出来ないし、

嫌だから変えたいと思っても不可能なことだ。

だから、愚痴をこぼしても仕方ない。

でも、生まれてからの自分自身の考え方や生き方は

良いように変えることは出来ると思う。

何でも悲観的に考えるのではなく

前向きに楽観的に考えることによって

生まれたときに決っている宿命とは違って

自分の運命は自然と良いものになってくるのだと思う。

運命論者は、何でもその人の運命だから

悪くても仕方ないとか、

その人に運がなかったのだから諦めようとか言う。

それは変だと思う。

自分の力でどうにかなることは

それが嫌なことであれば尚更立ち向かっていくことが大事だと思う。

こんな偉そうなことを言っている私も

若い頃はその運命を変えようと努力するタイプではなかった。

人生に対する諦観が強かったから

何とかして良いようにしようなんて思わなかった。

人生の半分を生きてきて残りの人生を考える時になって

初めてこんなことに気が付いたのだ。

遅いのかもしれないが

自分の人生を終えるまで気付かないよりはましだ。

諦めないこと、

辛抱すること、

投げやりにならないこと、

これが大事なことだと思う。

心に穴を空けず、

もっと気楽に明るく生きて行きたいと思う。

昨日のように自暴自棄にならないようにしたい。

自分自身の周りには支えてくれたり

力づけてくれる人がいっぱい居る。

また良い日もある。

運命を変えるくらいの力を持って生きようと思う。


スカーレット