スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2004年11月04日(木) 下弦の月

朝、いつものように5時前に起きて外へ出てみた。

まだ外は真っ暗だった。

ふと空を見上げた。

まだ明けやらぬ空のほぼ真上に

半分の月が見えた。

薄グレーの雲の間から白い月が見えた。

この間の十五夜を過ぎ、

今日の半分の月は下弦の月なのだと思う。

弓張り月ともいうらしい。

ちょうど弓を張ったような形をしてるからだろう。

今朝、この下弦の月を眺めて、

何故か人生を思った。

月に満ち欠けがあるように、

人生にも良いことや悪いことがある。

何かとても嬉しいことに出会った時は

いつまでもこの状態が続けば良いと願う。

また反対に、

何かとても悲しいことが起きた時は、

一生この状態が続くのではないかと思う。

でも、実際は、

嬉しいことも悲しいことも、

時と共に変わっていくのだ。

人の心も同じだ。

喜怒哀楽を感じながら生きている。

あの時、あんなに思っていた人のことだって、

年月が経つと、まるで何もなかったかのように

忘れてしまうことだってある。

そんなもんなんだ・・・

いつまでも変わらないものなんてないのだと思う。

ただ、いくら自分自身の周りが変化しようとも、

いくら、人の心が変わろうとも、

そのことで私自身が悩んだり悲しんだりするのはやめよう。

私にとって、何が一番大事なものか、

いかにすれば常に幸せな状態に居られるかを考えると、

人や物事に振り回されない

積極的な心さえあれば良いように思う。

私が正しいと思ったことなら

人がどう思おうと気にせずやろう。

そして、心を元気に、

明るく楽しいことだけ考えて生きよう。

そうすればどんなことが起きようと、

自分自身を失うことはないと思う。

それが私の生き方だと思う。

下弦の月を見ながら、ふとそんなことを思った。


スカーレット