スカーレットの心のつぶやき
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何にでも一生懸命になる私は、
人間関係でもやはり同じようになってしまう。
人と人との関係は、、
相手が物でないから、感情が介入する。
だから、私一人が良いと思って一生懸命にしたことでも、
相手によっては反対の意味に取られたり、
私の気持や行為が却って迷惑に思われるときもある。
子供のころはそんなことはあまり考えないで済んだ。
相手は家族、つまり親兄弟が主だったから。
たとえ、私の気持が大きくても小さくても、
相手は私を理解しようとしてくれた。
でも社会に出るとそうはいかなかった。
私は善意で行ったことでも、
悪意に取られたこともある。
悩み苦しんだこともある。
これが一般の人間関係なら、
まだ修復できなくても良いやと思えるところがあるが、
相手が自分の好きな人の場合、
つまり、恋をしているときは、
いつも天秤が揺れ動いていうような感じがするものだ。
こちらの思いがあまりにも重過ぎると、
相手に引かれてしまう。
怖い存在だと思われてしまうこともある。
あの有名なシェークスピアはこんなことを言っている。
「恋はほどほどにするものだ、そのような恋こそ長続きする。」と。
人生50年生きてきて、
色々な恋をしてきてやっと、
この言葉の意味を味わっている。
何でも一生懸命になる私は、
恋にも一生懸命になった。
2人の間が上手く行っているときには、
何も問題は起こらないのだが、
2人の気持ちのバランスが崩れかけたとき、
あまりにも相手のことを思いすぎると、
失敗するということが分かった。
恋はほどほどに!
一定の距離を保つことがとても必要だとわかった。
あまりに熱心すぎると、
それだけ冷めるのも早いということだ。
長続きをさせようと思うなら、
微妙なつりあい加減を大事にして、
相手の心が全部分からないくらいなのが良いのかもしれない。
この年になって経験したことでもあるけれど、
あまりに思いつめると相手は引く。
そして適当な距離を置くことによって、
相手がまた自分のことを気にするということだ。
恋をするのは難しい。
もう残り少ない人生の中で無理かもしれないけれど、
気持ちだけでも、
私は良い恋をしたいと思う。
スカーレット
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