スカーレットの心のつぶやき
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簡単そうでなかなか言えない言葉「ありがとう」
この言葉は人としての一番基本になっている言葉だと思う。
物に感謝する心、
人に感謝する心、
生きていることを有り難いと思う心、
この「ありがとう」の五文字の中には
色々なものが詰まっているように思う。
私が小さい頃から母とおまいりに行っている教会では、
人と会ったら「こんにちは」ではなく、
「ありがとうございます」と言う言葉であいさつをしている。
そして、管長先生への挨拶は勿論「ありがとうございます」だ。
余計な言葉は要らない。
ただ、心から有り難いと思える気持ちさえあれば良い。
自分の心の中から、
人にしてもらって当たり前という横着な気持を捨てよう。
どんな境遇にあっても感謝だけは忘れずに居たい。
病の床にある人も、
今生きていること、
否、生かされていることへ感謝しよう。
人の心は絶対なものはない。
いつも揺れ動き不確かさものだ。
でも、
感謝する心だけはどんな時代になっても不変のものだと思う。
たとえ、今自分が癌になったとしても、
そのことに感謝できる心を持ちたいと思う。
今の現在だだ今、生きてるんだ。
この身に病があろうとも、生きている有り難さ。
目にみえるもの、
草や木も、動物たちも、みんないのちがあるんだ。
生きている全てのものが皆有り難いのだと思えたらどんなに楽だろう。
どんな小さなものにも
どんな小さなことにも
「ありがとう」と感じる心を持とう。
今のこの世の中で生きている人たちが皆、
「ありがとう」というこの気持ちを持って生きていけば、
殺伐とした事件も起きないだろうし、
地球には平和が訪れるはずだ。
今生きているということ、
生かされているということを私は心から有り難いと思う。
スカーレット
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