スカーレットの心のつぶやき
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2004年05月31日(月) 私の悪い癖

私には悪い癖がある。

それは、何か一つのことがあると、

それが良いことであれ悪いことであれ、

全てだと思ってしまうことだ。

「一事が万事」の人なのだ。

でも、よく考えてみると、

良いことでも悪いことでも、

それは全てではなく、

物は色んな方向から見ると違っているものなのだ。

このことに気づいたのは、

昨年の苦い経験の後だった。

もっと早くに気づいていれば、

傷は浅かったはずなのに・・・

ヴァイオリンの練習でもそうだ。

今いくら練習しても上手くいかないと、

私はこのままずっと永久に駄目だと思い込んでしまう。

大げさに言えば、

一つの失敗で人生は全て駄目になると思ってしまう。

「こんなにできないのだから、もう無理だ」とか、

次から次とできない箇所があると、

「私にはヴァイオリンの素質は皆無だ」とか。

そういう考え方をするから、

嫌になってしまうのだということはよく分かっているのに、

何か悪いことがあると、

もういい方向へ頭も心も行かなくなってしまう。

一つの夢が挫折したから、

もう二度と夢は持ちたくない、

人を愛したのに、その愛をなくしたら、

もう二度と恋はしなくない、

そして最後には、

私のように不幸な人間は居ないなんて思ってしまう。

でも、こんな考え方はやめよう。

今は出来なくても、

また悪いことが起きていても、

いつか良いこともあるだろうと思いたい。

負ではなく正の方向を見て行きたい。

後ろだけではなく、

前も横も見ながら歩いて行きたい。

私は自分の悪い癖を分かっているのだから、

それを直せばとても気持ちが楽になるはずだ。

自分で自分の首を絞めているような、

生き方をするのをやめよう。

色々なことがあるから人生は面白いのかもしれない。

そう思うと、嫌だと思うことも嫌でなくなるかもしれない。


スカーレット