スカーレットの心のつぶやき
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一昨日、友人のお母さんが亡くなったと聞いた。
年も私の母と同じ位だったので、
自分のことのように悲しい思いをした。
そのお母さんはお元気だったらしく、
お芝居見物から帰って倒れてそのまま逝ってしまったとか。
残された家族の気持ちを思った。
自分の親が亡くなる時のことを考えると、
私自身の気持が納得できるように看病してあげたいと思う。
でも、看病する期間が長いと、
毎日のことだから、親子の間で色々なことが起きるだろう。
言いたいことをお互いが言い合って衝突することもあるだろう。
そして、親が亡くなった後で、
自分自身の言った言葉や
行った行動について後悔するかもしれない。
そういったことを思うと、今回のように、
闘病生活を送らないで済んだお母さんにとっても、
また残された家族にとっても、
一番良い亡くなり方だったのかもしれないと思う。
人はいつかは亡くなる。
これは避けようもない事実である。
いくらお金を積んでもどうしようもない寿命というものがある。
死は辛く悲しいことには違いないが、
悩み悲しむことによって 、 亡くなった人が生き返るわけではない。
だから、やはり気持ちの整理や切り替えが必要になるのだろう。
私は、母が一番好きで育った母親っ子である。
母の死を考えていると、とても悲しくなる。
夜寝る前に考え出すと一晩中眠れなくなる。
母が死んだら私は生きていけないと思ったりしていた。
でも、そうは言っておれないのが本当だ。
残された人にはすべきことがいっぱいあるから。
私の家族もあるから。
だからいくら悲しくても自分を支えて生きていかねばならない。
年をとることは良い意味で諦め、
まあ良いかの気持ちになることでもある。
生きる知恵かもしれない。
母の日を目の前にして亡くなったことがさぞ残念だっただろう。
心からご冥福を祈りたいと思う。
スカーレット
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