スカーレットの心のつぶやき
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こんな情けない気持ちを味わったのは本当に久しぶりだった。
先日の辛く悲しい気持ちとは全く違う気持ち、
自然に涙がこぼれてくるほどのものだった。
悲しいという気持ちよりも情けないという言葉が
ぴったりの気持ちだった。
原因は娘のこと。
私が母親として育てた子なのだから
誰に文句を言えるものでもなく、
娘に対する情けなさは全部私自身が育て上げたものだ。
でも、何故?という気持ちでいっぱいになった。
ここまで我儘の言い放題し放題をするのは何故か?
私に甘えているからだとは思うけれど、
私も不完全な人間だから、神様のように
娘のことを全て受け入れ許すことなんてできはしない。
娘を思いっきり殴るか、私が消えるか?の
二者選択しかないとまで思った。
一生口をきかないとまで思った。
私の心が狭いのがいけないのだろうか?
もっともっと深い愛が必要なのだろうか?
私にはそれは出来ない。
誰にも愚痴をこぼすこともできないし、
私一人が耐えていくべきことなのかもしれない。
昨日の夜はそんな気持ちで床についた。
今朝の娘は、昨日のことがまるで何もなかったように
いつものとおりだった。
そして、私も忘れてはいないけれど、
心が落ち着いて娘に対しての怒りも情けなさも消えていた。
これが親子のよさなのか?
これが血の繋がりのよさなのか?
でも、またきっとあの情けない気持ちが私に襲う時が来るはず。
やはり、私がもっとしっかりした母親にならなければならないのだろうか?
スカーレット
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