スカーレットの心のつぶやき
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2003年12月19日(金) ストレス

最近当たり前のように耳にする言葉に「ストレス」がある。

誰も意識しないうちにストレスがたまって・・・と言う。

「ストレス」と言う言葉を作ったのはフランスのハンス・セリエ博士である。

この博士が「感情や感覚の刺激、衝動」をストレスと言った。

人間は生きていく上で色々な感情や感覚を持つ。

そしてその感情や感覚によって肉体が反応し、自分でも制御できない衝動にかられることがある。

私はずっと次のように考えていた。

「人は生きている、生きている以上、色々な感情がある。

 可笑しいときは思いっきり笑い、悲しい時は大声で泣く。

 腹が立ったら怒りをぶつける。

 これこそが生きている証拠。

 悲観したり、恐れたり、心配したりするのは当たり前だ。
 
 それをしなくなったらおしまいだ。
 
 死んだら感情なんてなくなる、生きている証拠じゃないか」と。

しかし、私のように気持に左右されやすいものにとって、
悲しみ、怒りは体に良い影響は与えない。

悲しくて食事ものどに通らない。

心配で夜も眠れない。

腹が立って仕方がなく、喧嘩してしまう。

これらは決して体にとって良いことではないと思う。

そういう自分の感情や感覚で体が反応してしまわなければどんなに楽だろうかと思い始めた。

このストレスによって体を壊し、負けてしまっている人の如何に多いことか。

もしも、こういうストレスによる刺激や衝動を受けずに生きていられるとしたら、人間の寿命は今以上に長くなるだろう。

反対にこのストレスによって人間の内臓は影響を受け破壊されることもある。

たった一日、否、半日のストレスによって胃に穴が空くことだってある。

人がいかにこの感情の衝動に弱いかを物語っている。

生きている以上、こういうストレスから逃れることができないなら、
そのストレスを受けても体に影響を及ぼさないようにすればいいのではないかと思う。

つまり、心はぼろぼろ状態であっても、肉体は健康であることが出来れば良いのだ。

言えば簡単だけれど、なかなかできるものではない。

私などその典型だ。

ちょっとしたことで一喜一憂してしまう。

何かいつも自分自身の周りの状況に影響されてしまうのだ。

情けないと思う。

もっと自分の心を強く持ってたくましく生きていきたい。

そのためには朝一番に今日の自分はこうありたいと思うことを口に出すのも良いだろう。

一度口に出せばそれを実行しなければならないと思うはず。

こうして毎日少しずつ訓練していけばきっと周りのストレスによる悪い影響を受けない強い自分になれるのではないか。

難しいけれど、少しだけものの見方を変え、考え方をプラスの方向に持っていくことができれば良いと思う。

さあ、今日の私はまず、昨日喧嘩した夫や娘との仲を修復しよう。

少しでも私自身にとって嫌なことを減らしていこう。

今日一日が良い日になるように!


スカーレット