スカーレットの心のつぶやき
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2003年11月21日(金) 音色

人の心は様々。

考え方も、生き方も色々。

だから、その人が奏でる音色が違うのは当たり前だ。

昨日は私の持っているクラシックのCDをずっと聴いていた。

好きな音楽を聴くと心が落ち着く。

それがどんな音楽であれ、その人が聴きたいと思う音楽が
その人の心を癒してくれる。

今の私の心を癒してくれるのはやはりショパン。

「ポロネーズ」「バラード4番」

涙が出てくる。

理由は分からないけれど、

自然に涙が出てくるのだ。

特に「バラード4番」を聴いていると

今の私の心そのものだと感じる。

切ないこころ、もの悲しい気持ちからショパンの憂いを思う。

繰り返されるあの主題のあのフレーズは私の心を震わせ

涙を誘う。

音色ってどうしてこんなに綺麗なのだろう?

演奏しているアシュケナージの弾く指にショパンの心が

映っているように思える。

演奏する人によって同じ曲でも感じが違う。

昨日はアシュケナージとブーニンとアルゲリッチとフジ子・ヘミングの演奏を聴き比べてみた。

激しさ、癒し、和らぎ・・・色々なものを感じた。

そして私の心にも色々な音色があるのを思う。

さあ、今日はどんな音を出せるのか?

少しは明るくリズミカルな音色を出せるかな?

それとももの悲しい音色になるのだろうか?

怒りや憎しみのもてない私には激しさはこの思いそのもの、
激情そのものなのかもしれない。

心の叫びをピアノにぶつけよう。


スカーレット