スカーレットの心のつぶやき
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2003年09月29日(月) 言葉

11月に開催される絵手紙展。

私の参加する絵手紙展は今回で6回目だ。

今までとは違って今回は大きな紙や扇形の紙をもらっていたので、早速5枚描いた。

姉に聞きたいことがあったので、電話したら、姉が「絵手紙の言葉が出てこない、行き詰まっている」とのことだった。

絵は描けるのだが言葉が出てこないらしい。

確かに絵手紙は絵よりも言葉に重きを置く人も居る。

いくら絵がステキでも、それに添えられた言葉に意味も感情もなければ
受け取った人に何も伝わらない。

私は割りと言葉は出てくる。

画材を見ていてふと思うこともあるし、家事をしていて頭にひらめく言葉もある。

また、言葉が次々出てきて、早く絵を描きたいと思うときさえあるのだ。

こんなときは心が絵手紙へ向けて100パーセント向かっているときだ。

チャンスとばかり直ぐに描けるようにしたくをして描き始める。

そしてとても楽しいのだ。

でも、何か描くものはあるのにことばが出てこないときほど辛く苦しい時はない。

絵は描けても添える言葉が浮かばないと嘆いていた姉の気持がよくわかる。

そんな時は姉にも言ったのだが、机の前に座っていてもいい言葉は浮かばないのでそんな時には、少し気分転換をしたら良い。

今はもう秋の感じがしてきたから、ちょっと散歩をしてみるとか
全く違うことをしてみると良いように思う。

散歩していると、空の雲、木々の揺れ、花々の可愛い姿に出会う。

そして家に居るだけでは感じなかったことをいっぱい感じることがある。

そんな感性の開放があるときこそ言葉は生まれてくるのだと思う。

私も早朝の散歩をしていたときに31文字の「風の詩」が生まれた。

メモを持って歩いていて頭に浮かんだ言葉や詩をちょっと書き留めておくといい。

帰ってから思い出そうとしてもなかなか思い出さない時があるから。

私も後1枚の絵手紙が宿題として残っている。

描きたいものは頭の中にあるから、それが手に入るまでは少し時間がかかる。

その時になったらきっと私の心にぴったりの言葉も浮かんでくるだろう。

そんなことを考えていると苦しさやしんどさも消え、今は楽しみに思える
ちょっとわくわくする心で居られる。


スカーレット