スカーレットの心のつぶやき
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| 2003年02月28日(金) |
私が変わればし相手も変わる? |
とても勇気が要った。
どきどきした。
声が上ずりそうだった。
でも、思い切って私から声をかけた。
毎日顔を合わすたびに心と行動の違いがある ことに悩んでいた。
分っている、絶対に悪い人ではないのだということは。
でも声をかけるきっかけがつかめなかった。
今までも数回、ばつの悪い場面があったから、余計に言えなかった。
でも、
でも、
でも・・・
今日は自然に声が出た。
「何処へ行くのですか?」と聞けた。
私が声をかけた相手は、夫の父親つまり舅である。
私は丁度その時、近くの海へ写真を撮りに行こうと 思って車に乗ろうとしたときだった。
舅はいつものように自転車で出かけるところだった。 話によると近くの病院へ行くという。
高血圧のクスリをもらいに一ヶ月に一回行っていると言う。
私が聞くこともしないのに、あとの言葉を続けて話してくれた。
「毎日元気で別に悪い所はないのだけれど 高血圧のクスリを飲まないと、わるくなってもいけないし、 体質かもしれないので、放るわけにもいかないし・・・ 行っているのだ」と。
えっ!!こんなにも話をする人だったの?って驚いた。
そうだ、 そう言えば、いつも近所の人や工事中のガードマンの人と 長話をしているのをみかける。
きっと舅は話しをするのが好きなのだろう?
私が舅との会話をしなくなってから10年以上になる。
原因は今ははっきりとしないけれど、私が無視された気がして以来 お互いが挨拶しない状態になり、段々とその傷は深くなって もうどうしようもない状態にまできていた。
首都は私が結婚する前から、 多分、私のことを気に入らなかったのだと思う。
夫よりも5歳年上で、それに加えて心臓の病気もあり なんでよりによってこんな私と夫が結婚するのだろうと 思っていたに違いない。
私が結婚前に挨拶に行った時にも、顔を見せてくれなかった。
結婚後も私が声をかけても完全に無視された。
私が舅の後姿に話しかけても後ろを振り返ることなく 前だけを見て歩いていた。
私が用を済ませて帰って駐車場に車を入れようとすると 舅は私の姿を認めれるとさっと玄関に入っていた。
夫の両親は二人暮しである。
私は結婚後、両親の家のある敷地の一角にある家に住んでいる。
同居ではないけれど、全くの別居でもない。
台所、風呂、生活全部が違っているから、一日に一度も顔を合わすことが 無く暮らすこともできる。
でも、私の家の玄関は両親のいつも要る居間に接している。
私は姑とは良く話すし好きだ。
舅も悪い人ではないことは分っていた。
夫の両親だから、悪い人であるはずは無いと思っていた。
でも、舅は私だけでなく私のの両親が来ていても、 同じ態度に出ていた。
私だけならともかく、私の両親を無視することが 許せなかった。
母は私が幼い頃から挨拶はちゃんとするように言っていた。
だから、私は見知らぬ人でもすれ違う時には挨拶をする。
挨拶は人と人との結びつきの基本だと思うから。
挨拶は心と心をつなぐ橋だと思っているから。
実は私は舅とも話しがしたいと思っていた。
元来の話し好きの私だから、顔をあわせても話さず意識して お互いが無視をするということが、だんだん辛くなっていた。
人は言う。
あなたが声を書けたらきっと相手も話すよって。
でも、私は怖かった。 話すことが出来るとは思いもよらなかった。 だって、今までの状況を思うとき これ以上私の心が傷つくのは嫌だと思っていたから・・・
私にも自分の気持を支えているプライドっていうものがある。 だから、またそのプライドを傷つけれるのが怖かったのだ。
そんな私が、今日舅に声をかけることができた。
凄い事だ、信じられないくらいのことだ。
そして会話ができたのだ、信じられナ〜イ!!
ウッソー!!
私は今日改めて思った。
こちらが変われば相手も変わるってことを知った。
もう悩むのはやめよう。
もしまた無視されることになっても良い、 私から話しかけよう。
きっと・・・ きっと・・・
舅ともうまく付き合うことができると思うから・・・
神様有難う!!
スカーレット
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