スカーレットの心のつぶやき
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私には分からない。
何故この年になっても食べることにこだわる自分のこころが。
食べられなくなったのはもうずっとずっと昔、大昔のお話。
私のこころの中の別の私が叫んでる。
18歳の時じゃないか!! いつまで引きずっているのか!! もっとしっかりしろ!! それがどうしたと言うのか!! 大したことじゃないか!! 食べなよ、思いっきり!! 食べてみろよ!!自分が食べたいだけ。 太ったって良いじゃないか!! 何がどうしたのいうのか!! 誰もアンタなんか見ちゃいないよ!! 自意識過剰だよ!! 笑っちゃうよ!! もういい加減に生きろよ!! 食べるのが怖いのか!! 太るのが怖いのか!! 答えろよ!! 自分自身に聞いてみろよ!!
毎日、私のこころの叫びが私を襲う。
そう、大昔のことなのに、今も完全に治っていない私を感じる。
お腹の空いた感じのするのは月に何回あるだろう? 食事をこころから楽しんで食べているのだろうか?
いつもいつも頭で食べている私が居る。
お腹いっぱい食べるのに罪悪感を覚える。
太っている人が馬鹿に見える。
太っていると言っても限度があると思う。
少しくらいはふっくらとしているのは感じが良いし 見た目もガリガリよりは良い。
私が憎むのはまるでカバのように何でもを食べ 見るからに、しんどそうな感じに太っている人たちだ。
偏見だと言われるだろう、でも正直な私の気持である。
アメリカでは肥満の人は、仕事でも重要なポストには つけないと聞いた。 自分の健康や体重の管理ができないものが 仕事で上に立って、部下の管理ができるはずがないと言う。 私もそう思う。 自分の体重の管理ぐらいしろよと言いたくなる。
どんなに太っている人でも、生まれたときから太っている 人は居ないはず。
勿論大きく生まれてきた人は居るだろう。 でも成長するにつれて標準になると思うから。
もし自分が標準よりもオーバーしそうだと気づいた時点で ダイエットすれば良い。
誰のためでもない、自分自身の健康のために。
相撲取りだって、土俵から降りて一般人の暮らしをし始めたら 皆ほっそりとなっている。 相撲人生は肥満との戦いだそうだ。
食べて昼寝をして太るのを待つ。 一日2食が肥満も元だと言う。
でも彼らは太らないとどうしようもないから、嫌でも食べなきゃ いけない。
以前に「龍虎」という力士が居たが、彼は自分が食べて 太るのが嫌で退く決心をしたと聞いたことがある。
太るのが嫌な人には相撲取りは似合わない。
ギネスブックに載ったとか載らないとか、異常に肥満の人が 出るけれど、正直言って気持悪い。
皆思っているはずだけれど、言えないだけだと思う。
自分が人として普通に暮らしたいならば 自分が太りだしたと気づいたときにストップをかけなきゃ。
でも、それが度を越して拒食症になったのでは何にもならない。
私のように長い間苦しむことになる。
食べられないのも辛いし苦しいものだ。 拒食の後には必ず過食が来る。 過食は肥満の原因だから、拒食の人は吐くと言う行為に移る。 そう、過食嘔吐である。
私もその道を通った。 過食嘔吐は拒食よりも苦しかった。 自分が情けなかった。 自分を責め続けて、大嫌いになった。 こんな自分が生きている意味が分らなくなった。 体重は25キロに減った時、死を思った。
死にたいと思った、そして・・・試みた。
でも今私はこの世に生きている。 生きて食べて暮らしている。
でも、今も普通には食べられない。 過食はしないし、嘔吐もしない。 拒食でもない。
でも、でも、でも・・・
完全ではない。 完治していない自分を感じる。
わからない・・・わからない・・・
今の私は私が分らない・・・
スカーレット
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