| 2003年04月20日(日) |
○阪神9−3横浜 阪神甲子園球場 |
小雨の降る中、一向にスターティング・ラインナップが発表にならない。 バッテリーは、いつもの時間に発表されていたのだが。。 をいをい、もしかして試合の決行を迷っているとかじゃないだろうな。 何のアナウンスもないまま、徒に「Take me out to the ball game」が4度も流されていたりする。 何か言えよ!!てな感じでいたら、試合開始時刻付近になって、やっと開始時間が遅れるとの発表があった。 何かぎくしゃくしたものを感じたのは、私だけだろうか。。
で、試合だが、、、 下柳はファンの予測通りに、立ち上がりからピンチ。 先頭の石井ブタ朗をストレートの四球で歩かせたと思えば、いきなり初球に盗塁を決められる。(これ、ライトからは完全にアウトに見えたんだけど、タッチしてなかったか、落球でもしたの??) そして次打者の”まだ現役なんや?!”小川に先制適時打を食らう。 何点入るんやろ??みたいな暗いムードに包まれたが、鈴木尚が併殺で助けてくれた。 今から思えば、ここがポイントやったかもしれんな。 ここでヒットエンドランとか決められてたら、ビッグイニングになってたかもしれない。。 しかし嫌な形で先制された事には違いないので、これを振り払った濱中の3点本塁打は最高だった。 打った瞬間それと分かるもので、後は「どこまで飛んで行くの?」の世界やった。 これは有名な話だが、南部高校出身の濱中は、同じ和歌山の星林高校エースの吉見をカモにしていたらしい。 今日は、その事が如実に出た形なのかもしれない。 2本とも完璧だったからね。 ただ今日の場合は、金本の打席に落とし穴があったような気がしてならないんだけど。。 吉見の立ち上がりは、真っ直ぐがあまり走っていなかったように見えた。 球速掲示で、135km/h前後の球が多かったように思う。 その真っ直ぐで金本を仕留めたものだから、ちょっと勘違いしたかもしれないよね。 しかしまあなんというか、横浜の捕手のレベルが低いというか、、 濱中の初球は、ほぼ真ん中の変化球。(多分スライダー・・ライトからだから、はっきりは言えない(笑)) それをあっさり見送ってるのに、ストレート狙いが判らないかね? まあこれだけをとって、配球がどうのこうのって言えないけどさ。 2本目の本塁打は、ノースリーからやで?! 振り切った濱中が4番の貫禄十分と言えるけど、これが古田相手なら、ちと事情が違うかもしれない。 迷いなく狙えるというのは、攻め方に怖さがないからだ。 こんな野球をやっていれば、横浜はいつまで経ってもテールエンド指定席やで。 檜山の本塁打も、スライダー一本に絞ったものでしょ? 直球イカれてもうたから、スライダーみたいな選択にしか見えへん。
とまあ、敵の事はどうでもいいとして、、 大差がついていたとはいえ、金澤・吉野がきっちり抑えたのは大きいな。 伊代野は初めて見たけど、けっこうええ球放るなぁ。 内角を思い切って突けたら、これは使えるかもしれない。 問題は谷中やな。。 讀賣戦の同点本塁打といい、今日もいらんところで一発食らいよった。 ドン底の古木にまで打たれて、はっきり言ってシラけるねん。 これじゃ拮抗した試合では、怖くて使えない。。
さてそれはさておき、今日は、強い阪神を観れたのが嬉しい。 雨とはいえ・・という前置き付きだが、星野監督は、観客の入りが寂しいと不満を漏らしている。 何故満員にならないか、監督は解っているだろうか。。 星取りを含めて、数字上はいいものを残しているけど、今までは何か物足らない印象があるからだと思う。 昨年は、勝つだけで大フィーバーだった。 今年は、それだけではダメなんだ。 ファンは贅沢なものだからね。 今日のように、4番濱中が爆発して、今岡・檜山がここぞという時に打って勝つ事が必要不可欠でしょ。 強い阪神を実感出来るようになれば、自然に53000の人が集まるようになるさ。
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