| 2003年01月31日(金) |
商業主義の日本高野連(非阪神ネタ) |
本日、選抜高校野球大会の出場校が決まった。 その中で、気になった事があったので書いておきたい。 近畿地区の選考の事だ。 大阪の近大付が、秋季近畿大会で1勝もしていないのに選ばれた。 過去にもこういうケースは、あるにはあったのだが。。 今回は、最終的に地域性と実力という理由で選ばれている。 大阪勢が、全て初戦敗退したという事実があったのだ。 ところが昨年は、地域性は加味されなかったと記憶している。 近畿の最後の枠を、郡山と大体大浪商が争って、浪商が選ばれた。 この時は、同じ大阪の金光大阪が近畿準優勝の成績で先に選ばれていた。 奈良は郡山だけが1勝したが、初戦敗退した天理と智辯学園含めて3校とも選考に洩れた。 よって地域性は、考慮されなかった事になる。 郡山は天理と智辯学園を破って県1位で近畿に駒を進め、 初戦は今回のドラフトで2人もプロに選手を輩出した福知山成美を1安打完封していたのだ。 対する浪商は、府2位での近畿進出、初戦はギリギリで近江を振り切っての勝利という結果。 実力的にも、郡山に軍配が上がっていたのではないだろうか。
コロコロ変わる選考基準、、、これに振り回される選手や関係者が気の毒だ。 結局、大阪の学校が出場しないとなれば、観客動員数に影響する為、 無理矢理ねじ込んだとしか思えなくなってくるのだ。 そういう状況を指して、「商業主義」と言われても仕方がないのではないか。 もうひとつの理由の「実力」というのも、実際はどうかと思ってしまう。 一昔前なら、大阪1位の学校は、相当の実力校とい評価をする事が出来た。 しかしここ数年は、ガラっと形勢が変わっている。 有力選手の多くが他府県に流出し、PL学園等の圧倒的実力校も存在しなくなり、 大阪は甲子園で勝てなくなってきている。 昨秋の近畿大会でも、近大付は実力を見せたのかどうかは、結果を見る限り定かではない。 東洋大姫路に敗れたのだが、その東洋は準決勝で智辯和歌山に0−9と7回コールド負けしているのだ。 これでも近大付は、1勝した南部や箕島或いは育英等の学校より、実力が上だと言い切れるのか?? もういい加減に、そういう体質は変えた方がいいよ。 そんな選考をするのなら、秋季地区大会を開催する意味がなくなってしまう。 昨年の太田商の件といい、しこりを残す選考はやめてもらいたい。
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