2007年09月24日(月)

■ 趣味は映画といったら嘘になる。

2度書いたら9月の日記はおしまいかってな勢いのまるこめです。
勢いという表現がはたしてふさわしいものか疑問ですが、
「おしまいかってな勢いのなさのまるこめです」つうのもなんだかで。
まー、8月の日記も2度しか書いていないわけですが。

うーん、たった2日に集約されるワタクシの1ヶ月。
というか、2度のあらすじですんでしまうワタシのひと月。

というわけで、前回以降に映画館まで足を運んで観た作品は、
「デス・プルーフ」、「ファンタスティック・フォー」、「めがね」の3本。
6回観れば1回タダという条件を今月中にクリアする必要に迫られて、
どうでもいいのを無理やり1本観てますが。

あと、「プラネット・テラー」は必須、
時間があれば「包帯クラブ」、「ジャンゴ」も観たいぞ、ワタシは。
以上、趣味は映画鑑賞ですといったら嘘になるまるこめがお送りしました。

そして、でもって、前回以降に読んだ本は、深町秋生「果てしなき渇き」。
こんなにも後味の悪い作品は初めてというか、すべての登場人物に吐き気を催したというか、
読んでる最中から不愉快極まりなかったのにもかかわらず一気読みしてしまったのは、
ワタクシの負け、作者の勝ち、「このミステリーがすごい!」大賞は伊達ではないってことなのか。
でも、大っ嫌いだ、こんな小説。

もう1冊、なにを今さら、山崎ナオコーラ「人のセックスを笑うな」。
永作博美、初の主演映画だそうで。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」での彼女があんまりよかったもんで、
観る前に予習しておこうと。

しっかし、河出文庫、全っ然いけてない。
いや、いけてないのはウチの近所の本屋なのか。
どこ行っても置いてない。というか、そもそも河出文庫のコーナーない。
まれにコーナーあっても、あるのは綿矢りさだけだったり。

結局、オークションで買いましたが。
100円で。送料含めて280円で。うむぅ。


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