2007年05月09日(水)

■ 5月第1週日記 そんなに珍しいのかスキンヘッドが

◇2日 水曜日

夕方から海岸。
箱根駅伝の日以来実に4ヶ月、
ついぞ見かけることがなかった漁港猫を発見。
きやきやする胸、じわりとひろがるこの喜び、
ほとんど恋心に近かったことを知る。


◇3日 木曜日

常陸海浜公園から那珂湊を経て水戸偕楽園。
那珂湊に向かう大渋滞、反対車線に職場の同僚によく似たご婦人。
まさかこんな所で会うはずない。ないないない。
しかし、彼女もこちらを見て驚いた顔をしている。
なぜだ? 本人だからか? いや、そんなはずない。
ないないない。ぶるぶるぶる。いや、でも。


◇4日 金曜日

谷中から日比谷公園。
猫撮り三昧をめざすも、谷中は半ば空振り。
暑すぎ。でもって、日差し強すぎ。
こんな昼日中、猫うろうろしてるわけない。

日比谷からの帰途、有楽町ビックカメラにて、
先日藤沢で買い損なったカメラバッグを購入。
カメラはだんだん大きくなるし、少量ながら機材も増えてくるしで、
バッグばかり買ってるぞ、ワタシは。
できればここらで打ち止めにしたいとぞ思ふ。
なぜか古語。


◇5日 土曜日

週間予報では週末崩れるはずだったのが、
夕方まで晴れているとのことで、急遽、熱海沖初島へ。
茅ヶ崎からだと東京より熱海までの方が安いし早い。
思い立ったらすぐ行こう。わはははは。

が、ここでも猫撮り不発。
暑すぎ。でもって、日差し強すぎ。
こんな昼日中、猫うろうろしてるわけない。
カモメもいないし。

真っ赤に焼け、ヨレヨレになって茅ヶ崎に戻るも、
真っ直ぐ帰宅せず、「ねこのすみか」に寄り道。
なにか帰りたくない理由でもあるのか、ワタシ。
が、なにぶんヨレヨレ。30分でさっさと帰る。


◇6日 日曜日

「フジサワ中央」タダ券の使用期限ながら、雨に負ける。
というか、やっぱし「ゲゲゲの鬼太郎」じゃあなぁ。
などと思いつつ、「時をかける少女」をDVDで。
これ、ロードショーでも観たけれど、同じところでやっぱり泣いた。


◇7日 月曜日

この数日、気になって気になってしょうがなかったこと、
すなわち那珂湊で遭遇したのはアンタかと、
思い切ってQC室のT女史に訊く。
結果はノー。そりゃそうだろう。やっぱりな。

しかし、では、なぜあの女性はぼくの顔を見て驚いていたのだろう。
そんなに珍しかったのか、このスキンヘッドが。


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