2007年01月12日(金)

■ 立派なおいちゃん、おばたんです。

これはあれか、平成版「前略おふくろ様」か。
ぼくらの世代は誰しもそう思ったことだろう。
昨夜のドラマ「拝啓、父上様」。脚本は倉本聰。
これはそうだ、平成版「前略おふくろ様」だ。
ぼくらの世代は誰しも確信したことだろう。

ショーケンがあんなことになっていなければ、
花板は梅宮辰夫ではなかったかもしれない。
で、海ちゃんは誰だ。高島礼子がその役割を担っているようでもあるが。
川谷拓三が演じていた利夫さんは、きっとあの見習いだ。
早くも「おにいちゃん!」とか呼んでたし。
となると、室田日出男の半妻もきっと形を変えて出てくるぞ。

はいな、ワタシはうるさいですよ、「前略おふくろ様」については。
さすがにDVDボックスまでは持ってませんが、前後編とも脚本買ったし!
歴代ドラマのワタクシ的第1位ですな。
ちなみに、2位は「昨日、悲別で」で、3位は「傷だらけの天使」。
うーん。なんかわかりやすい人だ、ワタシは。ふはは。

しかし、あれだ。今回のこの平成版、
というか、ちゃんと「拝啓、父上様」と呼ぶべきですが、
音楽だけは完全に負けですな。なんだあれは。かったるい。
井上堯之バンドの「前略おふくろ様」はホントえがった。
ええ、うるさいですよ、ワタシは。音楽についても。
サントラあるし! ほれ。



そのなかに、こんなの入ってました。
分田上の花板、秀さん。若っ!



おまけ、海ちゃん。若っ!



というわけで、本日の日記は同世代だけを相手にしてみました。
うんうんと肯くことができたアナタは立派なおいちゃん、おばたんです。


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