2007年01月07日(日)

■ そういう時代じゃもうないんだと思う。

マダムのお供で、今日は新宿。
湘南新宿ラインだか新宿湘南ラインだか、どっちでもええやん、で1時間。
沖縄そばで腹ごしらえした後は、
東口オカダヤでマダムが生地を選んでいる間、
ぼくは高層ビル街から中央公園まで撮り歩き。

新宿中央公園。初めて行った。猫多かった!
約束の時間になっても、約束の場所に向かいたくなかったほど。
約束の場所、紀伊国屋書店。
マダムより先に着いてしまったので、
今朝、書評で見たばかりの白石一文「どれくらいの愛情」、
その横で平積みされていた弦月「睦言」の2冊を購入。

おお、そうだった。ぼくは決めてたんだった。
毎月2本、2冊、2枚のオキテ。
毎月映画を2本観て、新刊ハードカバーを2冊読み、CDを2枚聴く。

とかいいながら、今日は西新宿のタイ専門CD店で2枚買い、
帰ってみたらば、暮れに注文していたフィリピンのCDが2枚届いてたんだった。

でもって、この休み中に観た今年最初の1本は「犬神家」。
これはダメ。これ失敗。これ古かった。
そもそも原作からしてミステリーとして古すぎ。
これ、もう、通用しないでしょ。無理っ。
演出がまた輪をかけて古いし、監督も、出演者も古いっちゃ古い。
そういう時代じゃもうないんだと思う。

次は「無花果の顔」。


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