2006年12月10日(日)
鎌倉、獅子舞あたりを撮り歩き、 「プラダを着た悪魔」でも観ようかと思っていたぼくは、 「武士の一分」を観て、圧力鍋を買って帰ろうというマダムに、 結局今日はつきあうことにした。
遅かれ早かれ観る映画だし、 マダムの買い物にはつきあった方が吉。 ほら、その証拠に、映画終わって外出てみたら雨降ってるし、 帽子買ってもらったし。はは。
「武士の一分」はですねー、予想外の大入りでしたね。平均年齢高いし。 ただ、小学生の孫を同伴していた老夫婦はいかがなものかと問い詰めたい。 孫、明らかに退屈してたで。そわそわ動くし、何度もケータイ開いてみるし。 自分たちの希望優先しないで、「デスノート」とか「NANA2」にしとくべき。
帰宅後、家に居残っていた奴1名、「なに観てきたの」と訊くので、 「たけしのいっぷんという映画だよ。1分間の出来事が2時間かけて描かれるのさ」と答えたら、 へぇえとすっかり信じた様子。おいおい。よそ行って言わない方がいいで。
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