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| 2002年08月27日(火) |
good day house 1st〜2nd floor |
もんのすごく長くなってしまいました。読んでくださる方は覚悟したほうがいいかも。
1st.FLOOR カフェ。マスター(犬飼)がグラスを拭いている。そこに電話がかかってくる。 どうやら、このカフェが紹介されている雑誌を見た人がこの店に来る途中に迷ってしまったらしい。 マスターが道を教え電話を切ったところに来客。彼はカメラマン。 この前のビールか何かの撮影は国外と思いきや実は国内(沖縄)だったなんて話をしたり カメラマンにマスター自慢のミッドセンチュリーのキャビネットや 壁にかざってあるジャズのポスターの説明をすると、なんとそのポスターは客のカメラマンが撮ったもの。 そこへまた、道に迷った客からの電話が。 雑誌に載ったおかげでたくさんの客が来てくれるとマスターが喜んでいると、 カメラマンがその雑誌を見たがる。 「ありますよ」と言って雑誌をカメラマンに見せると、その雑誌の表紙も彼が撮ったらしい。 同じ雑誌に載れて光栄だというマスターに、マスターのセンスがいいから、と誉めるカメラマン。 「恥ーずかしいなー」と照れるマスター。
突然店に入ってくるマスターの妹の民子(森谷)。「まだ?」とマスターに訊いたあとトイレへ。 そこにもう1人お客が。彼はモデルらしい。次の仕事はパリコレ。 やっぱりおしゃれだとモデルを誉めると、逆にモデルにおしゃれだと誉められ照れるマスター。 そこへまた道に迷った客から電話が。 カメラマン同様、雑誌を見たがるモデル。その雑誌の表紙モデルがなんと彼。 光栄だというマスター。マスターのセンスがいいからだと誉めるモデル。またしても照れるマスター。 トイレから出てくる民子。「いつもそんなカフェごっこしてんの?」 実は今までのは全てマスターの1人芝居。 夢だった自分の店を持てることになってよほどうれしかったらしい。 路上駐車してるマスター。「おまわりさん来てたよ」と民子が言うため車を移動しに一度店を出る。
1人になった民子。さっきあれほどカフェごっこを否定していたくせに自分もやり始める。 少ししてマスターが戻ってくると慌てて止め「やっぱやめたほうがいいよ。カフェごっこ」と。 煙草を吸おうとして、匂いがついてコーヒーの風味が損なわれるからとマスターに止められる民子。 マスターが煙草を取り上げ、民子はなんとか取り戻すが兄の夢だった店だからと吸うのを我慢する。 兄にカフェオープンのお祝いをあげる民子。しかしそれは灰皿。怒るマスター。 煙草の奪い合いでもみあっているところへ、かたくり工務店の工員(片桐)が。
マスターに内装の要望を訊く工員。 しかしマスターの要望はオープンカフェにしたいので壁を無くしてくれ、柱も無くしてくれ 窓を天井につけてくれ、外壁が真っ白で寂しいから絵を描いてくれという無謀なものばかり。 賃貸だし現状復帰が出来ないから無理だし、そんなことしたら待ち合わせ場所になってしまうと言うと ガッツポーズで喜ぶマスター。 ついには下に地下鉄が走ってるからここを駅にしてくれ、などと言い出す。 照明はどうするかと訊かれると、それはもう用意してあるから大丈夫というマスター。 それはドイツ製の限定品で本物のパンダの毛皮でできているらしい。 しかし、ドイツと日本では規格が違うからつかないと言われてしまう。 すると民子が「兄の夢の邪魔をするな!」と怒り出す。困る工員。 工員が「なぜそんな無茶をするのか」と訊くと、どうやらこの店を話題の店にしたい為らしい。 そんなことをしなくてもインテリア・音楽・客のおしゃべりが上質ならば十分話題になるという工員。 大事なのはテーマを決めることなのだそう。ここで今までに手掛けたお店について語る工員。
1軒目はジャングルカフェ。 西日がよくあたる店で暑いうえにクーラー代節約のため、暑いことを売りにしたカフェにしたらしい。 店内に熱帯系の植物がひしめき合い、入り口には色の派手なオウム。BGMは鳥の鳴き声と雨の音。 「そういうCDありますよね」とマスターが言うと工員「いや、実際に雨を降らせた」 なんと1日に数回スコールタイムがあり、本当に雨を降らせたらしい。 その雨でびしょぬれになる&暑くて汗をかくので店のオリジナルTシャツがメチャメチャ売れる。 しかも暑いから客もコーヒー1杯でねばらないので回転率もよかったそう。
2軒目は寺カフェ(店の名前は『水島カフェ』) 窓を開けると一面お墓だらけだったので逆にそれを利用したらしい。 店の中央には鐘があり1時間ごとに鳴る。BGMはお経。料理は全て精進料理。 さらに店員は全てスキンヘッドにさせたという。 こんな感じでテーマを考えろという工員に困ってしまうマスター。 インテリア・音楽はどうにかなっても客のおしゃべりは自分ではどうにもならないというマスターに マスター自身が面白いことを言えるのも大切だという工員。 いろいろと面白いことを言おうとするが上手くいかない。
工員トイレへ。そこへ工員のためにビールを買いに行っていた民子が帰ってくる。 妹が言うにはマスターは暗いらしい。さわやかになるようにやってみるが上手くいかない。 ところが、自分はカウンターに入りっぱなしでウエイターである民子の方が客と接することが多いのだから 民子の方が練習すべきだと言う。イメージは出来てるから大丈夫だという民子。 シミュレーションをやってみせるが、一昔前の少女漫画風でちょっとくさい。名前まで変えている。 トイレから出て2人の芝居を途中から見ていた工員が思わず民子に「マン研の人?」と訊いてしまうほど。 それでもシミュレーションを続ける2人。満足した2人は自分達だけでどうにかできそうだ、と 工員を追い返してしまう。パンダの照明をダンボール箱から取り出すマスター。「これどうしようか」。 民子「持って帰れば?」「でも重いよ?」「車は?」「なかった…」「…」 暗転
2nd.FLOOR 1人の男(野村)をじろじろ眺めては納得しながら、ぐるぐる廻っている塾長(小松)とマサ(西田)。 男はだいぶ怯え気味。 どうやらここは小学校お受験のための塾になるらしい。 そのための講師としてマサが男をスカウトしたのだ。 男は今、バイトを探している最中で、本屋の面接が決まっているらしい。 給料を聞き、その5倍は出すという塾長。
それでも不安になっている男のために実際に授業をやってみせる塾長。子供役はマサ。 「信号の絵を書こうと思ったらぁ、黄色のクレヨンがありませんでしたぁ。 どうしたらいいですかぁ?」と子供に尋ねる塾長。 すると子供は「あるくひとようのしんごうだったらぁ、きいろはつかわないからそれをかくぅ」と答えるが どうやらそういった応用力のある答えは求められていないらしい。 試験管に、この子何か光るモノを持ってるなと思わせることが大切だとか。 「きいろのかわりにぃ、くろでぬります。くろはくろいからぁ、カラスとかもぉ、くろい。 くろはかなしいかんじがするけどぉきいろはたのしいかんじ!」といった具合。
今のお受験の面接はいろいろなことをするらしい。 ちょうちょ結びができるか、リンゴの皮がむけるか、ただの石を見て何に見えるかなど。 また、その家が金持ちかどうかを確かめるために父親の職業やどこに住んでるのかも訊かれるらしい。 そして男もやってみることに。子供役はもちろんマサ。 しかしマサの顔が恐くて男は恐縮した喋りしかできない。 顔を隠せば大丈夫だろうということで紙袋を被せることに。
そこへ、かたくり工務店の工員(片桐)が。 紙袋を被って幼稚園の制服を着たマサを本物の子供だと間違えてしまう。 塾長は工員に「内装はこのままでいいから壁一面の黒板を作ってくれ」と頼む。 見積もりを出す為に測量をする工員。 塾長が男に「で、(講師を)やるのか、やらねぇのか、どっちだ」と尋ね、男は「やります、お金欲しいし」。 そして実際にやってみろと言われ練習を始める。 「どこに住んでるの?」「せいじょーう」「お父さんは何をしてるのかな?」「しゃちょうさーん」 ここで塾長が男に「(本屋に面接を断るための)電話しちまえよ」と。
それを聞いた工員は慌てて「あのー、俺いますけどぉ」と話し掛ける。 「えぇ、分かってますよ。あぁ、電話してるとうるさくて見積もり出せないですか?」と訊く塾長に 「そうじゃなくて!ここはまさに現場なわけですよねー、いいんですかねー俺いても」と必死。 それでも電話をかけようとする男を必死に止める工員。 どうやら完全に誘拐と間違ってしまったらしい。 工員は塾長にいろいろと尋ねるが、その答えが全て工員を誤解させてしまうものになる。 工員の中では塾長は4年間で300人以上を誘拐し多額の金を稼ぎ出しているうえに 150人近くの子供たちを殺してしまったことになっているらしい(笑) 電話をするのを諦めた男と塾長は授業の練習を続けることに。 塾長が紐を結ぶ動作をして「やっちまえ」というと、男が箱から紐を取り出す。 それを見て子供が縛られてしまうと思った工員は 「その紐には発ガン性物質が入ってるってテレビで言ってた!」といって紐をとりあげる。 そんな調子で石を取り出すと「お父さんにそっくり!」といって奪い取り、 ナイフを出すと「イヤーーー!」と叫び男から奪い取る始末。 そこで男が、工員が自分たちのことを誘拐犯だと誤解していることに気付く。 必死に自分たちがお受験の塾の講師だということを説明しようとする。 しかし工員はなっかなか説得してくれない。 ここの小松さんと片桐さんとのやりとりがめちゃくちゃ面白い(笑)
どうしようもなく間違えっぱなしの工員にキレた塾長が襲いかかる。止めるマサ。 そこで男「僕、やっぱりやめます」。実は自分もお受験をしたらしい。 ただ、合格はしたものの近所の公立の子とも疎遠になってしまって楽しくなかったらしい。 それなりにいい大学には入れたが、いい思い出はないらしい。去っていく男。 見送る工員、なぜか完全にメンバーきどりで 「行っちまったな、この部屋が広く感じるぜ」などと言っている。そんな工員に怒るマサ。 男の言葉にショックを受けた塾長は弱気なことを言っていたものの塾を止める気はないらしい。 「特別な学校でお勉強がしたいが、近所の友達と遊べなくなるのは寂しい」といった 純粋な答えもマニュアルに入れておけ、とマサに伝える塾長。 「これでうちにくる全ての子供が有名校に入れますね」というマサ。 「あぁ、入れるさ!」と自信を持つ塾長。 「入れますね」「入れるさ」という会話を繰り返しているところで 工員「黒板は作ってから持ってきた方がいいですかね?」 2人「入れねぇよ」 暗転
moi!
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