| 2011年12月19日(月) |
小山龍介『TIME HACKS!』★★★☆☆ |
メモ
「仕事ができる人は決して、自分で『忙しい』とは言わないのです。」(p3)
「重要なのは、『今』という瞬間から目をそらさないということ。」(p8)
「人は、正しいからという理由だけではなかなか行動できないものなんです。正しいことではなく楽しいことを。いわばちょいワルToDo。達成されやすいToDoを作るためのポイントです。」(p37)
ものぐさだからできる整理法。 「まず、ファイルを、フロー、ストック、リファレンスの3つに分類します。」(p93)
「剣豪の宮本武蔵がこの集中力について、『見の目、観の目』という表現をしています。『見の目』というのは、ある一点に集中する視線。これはトランス系の集中力で使われる視線です。一方の『観の目』というのは、全体をまんべんなく把握する広い視界のこと。」(p103)
「ただダラーッと休むのではなく、今という時間を行きている自分を感じながら休むことで、休みを終えたときに、一気に集中できるのです。」(p109-110)
「自分コストを認識することは生産性の向上につながります。」(p122)
「ビジネスの現場におけるリターンの大部分は、『お金』と『経験』、『信用』です。」(p123)
「スケジュール帳の中に自分へのアポを入れてしまうのです。」(p148)
「戦略策定においてはむしろ捨てる判断のほうが必要になってきています。」(p152)
ハーマンモデル。 1)新しくて、右脳的な脳=ひらめきタイプ 2)新しくて、左脳的な脳=論理派タイプ 3)古くて、右脳的な脳=人情タイプ 4)古くて、左脳的な脳=こつこつタイプ
「ゴールのわからないマラソンほどつらいものはない」(p203)
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