| 2011年04月09日(土) |
松本 幸夫 『仕事は3秒で決めなさい』★★★☆☆ |
 松本 幸夫 『仕事は3秒で決めなさい―自分から動けない人が、とにかく「すぐやる人」になる42のヒント』
メモ。
先憂後楽。
「『イヤな仕事』を率先してこなしていくことで、自分の弱点がはっきりと見栄、それを克服しやすくなるためだ。」(p18)
「『できない理由』を捨てて、自分の中で『できる理由』を決めよう。」(p30)
「白黒をはっきりさせなければ、いつまでたっても行動力はつかない。」(p43)
「仕事のスピードアップをはかるのには、ちょっとしたコツがある。 絶対にやめてほしいのは、目標や時間を定めずに、ガムシャラにやること。」(p67)
暗示の言葉で自分を変える。 「フランスの医師、エミール・クーエの考案した暗示のことばだ。 『日々に、あらゆる面で私はますますよくなっていく』」(p106)
一日単位のスケジュールではなく、一週間単位で。 それによる遊びが効果を発揮する。
「このような先延ばしが習慣化しているようであれば、ただちに改めたほうがいい。むしろ、小さな仕事こそ、即決断、即着手すべきなのだ。」(p167)
「時間を無駄にしてしまう人、効果的に使えない人の典型に、例えば情報収集をしても、集めることしか考えていないというパターンがある。」(p173) だから、何に使うかを考える。目的を明確化する。 そして、アウトプットする。
「常にマイナーチェンジしながら、自分自身を進化させていくことを忘れてはならない。決断の速い人は、情報収集の時点で、すでにアウトプットを想定している。」(p175)
学んだことを、生かして、実践。 そのくり返し。
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