| 2009年11月09日(月) |
板垣康子『モノを選んで二度と増やさない!45のコツ』 |
 板垣康子『モノを選んで二度と増やさない!45のコツ』
【内容情報】(「BOOK」データベースより) モノを持つ“基準”を育てよう。自分の暮らしに何があれば快適で、何がいらないか―。それさえハッキリしたら、よけいなモノを買わない、家に持ち込まなくなる。あとは自然に減っていく!洋服から食器、家具、生活用品まで一生役立つ「モノとの付き合い方」。
【目次】(「BOOK」データベースより) 第1章 「捨てる」だけが解決策では、すぐまたモノはいっぱいに!/第2章 増やさない!持ち方1 衣生活―洋服、靴、バッグなど/第3章 増やさない!持ち方2 食生活―食器、調理器具、食材など/第4章 増やさない!持ち方3 住生活―家具、日用品、掃除用具など/第5章 増やさない!持ち方4 情報源―本・雑誌、紙類、住所録など/第6章 増やさない!持ち方5 心の糧―雑貨、飾り物、写真など
心に残ったところ。
「本棚に入れるのは、その中の贔屓作家のものだけです。(略)私の場合、本棚は本にとっての終の住処で、ここに入れるのは永久保存本だけなのです。」(p166)
自分も一緒なので嬉しくなりました。
ペーパー類の保管のコツ。 1.分野別 2.最新を見やすく 3.捨てやすいファイリング
「モノは何でもそうですが、とっておくならいつまで、使うのはこういうときと、現実の場面をきちんと想定できるものだけにします。その答えの出せないモノは、自分にとって不要なモノ。 『いつか』と『もしかして』はナシです。」(p201)
「住まい方が結果として自分を映し出すものなら、自分がふらついている間は住まい方も定まらないということです。」(p214)
迷って、寄り道しながら、ゴールへたどりつければいい。 ペースもゴールも、ひとそれぞれ。
心強いアドバイス。 「最初からシンプルな暮らし方ができる人など、そうそういるものではありません。試行錯誤しながら、少しずつ自分にあった暮らしを築いていってください。」(p215)
板垣康子『モノを選んで二度と増やさない!45のコツ』
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