活字中毒のワタシの日記

2008年04月13日(日) 野坂礼子『あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法』★★★☆☆


あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法
野坂礼子
青春出版社

心に残ったところ。

「実は成功者と失敗を繰り返す人の違いはここにあります。成功する人はやれるかどうか悩む前に、「やる」と決めているのです。自分が決めたことはできると信じられる人なのです。言い換えると、『成功するまでやめない』と決めているのです。」(p58)

「書くことによってさらに強く意識することができるので、決意しやすくなる、という効果もあります。そして、書いたことが実践できるようになったら、またレベルアップした新しい計画を立てていきます。」(p58)

笑顔とありがとうで人生をリセットできる。
悩みが解消すると著者はいいます。
それでも解決しない、例えば夫の浮気。その理由は。

「人間は自分の使った言葉どおりの運命を歩むという法則がありますから、やめてほしがっている状況、つまり浮気相手のところに行っている状況を現実化してしまいます。」(p101)

「浮気をやめてほしい」ではダメだということ。
これには『ありがとう回数作戦』が有効なんだそうです。

無心で唱える「ありがとう」。
切羽詰まっている方なら一日一万回コースを3週間続けるといいと。

実行した人しか経験できないとありますが、私も試したことがあります。
一万回は言えてなかったし継続もしてなかったけれど、思い出した時にずーっと唱えてました。

あの頃と今と。
それのおかげかどうかはわかりませんが、比較すると確実に今の方が満足度が高いです。恵まれてます。
お金もかからないし、自然と「ありがとうございます」が言える人ってステキだし、試してみるのもいいんじゃないかなと思います。

「戦いのエネルギーでは戦いをやめさせることはできません。
『戦争に反対する』より『平和のエネルギーを送る』ことしでしか、戦争を止めることはできないのです。(略)
そしてそれは、私たちひとりひとりが、まわりの人びとに『笑顔』と『ありがとう』を贈ることからはじまるのです。」(p130-131)

「天命とは、あなたならではの役割のことであり、『天職』のことです。大好きなこと、やらずにはいられないことをやって、それがまわりの人の役に立ち喜ばれるなら、それが天命・天職なのです。」(p160-161)

それを見つけるためにいいのは「夢の棚卸し」のワーク。
夢を100個以上書いてみる。
今の枠組みの中から、ではなく自由に。

苦手なことが役にたつこともある、と。

以前テレビで精神障害者の就職についてレポートをしていたのを思い出しました。
素早い仕事ができず、あちこちの職場でのろい、仕事ができないと責められてきたある男性。
施設での老人介護の仕事についた彼は、今では一番の人気者だそうです。
そのゆっくりとして動作に安心できるから。

彼の天命はこれだったのかもしれません。

この本で一番共感できたのは、以下。

こっそりといいことをする。

人にギブして自分に幸運が舞い込む、いちばんシンプルで、とっても簡単な方法だそうです。

落ちてるゴミを拾うとか、トイレの洗面台の髪の毛を拾うとか、散らばった靴をそろえるとか。

靴を揃えるのは私と娘の癖になっています。

以前は保育園で「あーもうっ、親がこうだと子どもはしなくて当たり前だよなぁ」と怒りを感じながら直していましたが、今では「きたきたー♪(よし、人目がないし未だ)」と思えるようになってきました。
今できないのはしょうがない。これからもしかして変わっていけるかもと思うとわくわくします。

最近は靴を揃えない人が多いので、保育園でも習字の塾でもやりがいがいっぱい。
いざ履こうという時に「あれ?」と気づいて、続けているうちに「そうだよね…。この方がいいよね…」と揃えて脱げるようになる人が一人でも増えたらいいなあと思っています。
娘は保育園で揃えるのは習っていて自分はきちんとできるけど、ひとさまの分まで揃えるのはそれがいいことだからというよりは、ほとんどいたずら気分。

こういういいいたずらはどんどんやっていっていいと思います。

楽しい、ということがきっと大事。

プラス思考とありがとう、の一冊。

あなたに奇跡を起こす笑顔の魔法
野坂礼子



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