活字中毒のワタシの日記

2007年12月02日(日) 箱田 忠昭『いつも忙しい人、なぜか余裕のある人 最後に笑う人の時間管理術』★★★☆☆

いつも忙しい人、なぜか余裕のある人 最後に笑う人の時間管理術
いつも忙しい人、なぜか余裕のある人 最後に笑う人の時間管理術
箱田 忠昭
PHP研究所 (2007/02/24)

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出版社/著者からの内容紹介
クチぐせは「忙しい」----そんな人は自分の周りを見渡してほしい。仕事量は多いのに、妙に「ゆとり」を漂わせている人がいないだろうか? 
そういう人に限って大きな実績を残していないだろうか? そう。この人こそが「できる人」なのである。
著者である箱田忠昭氏は、そんな「できる人」を体現している。人一倍働き、38歳で社長に、41歳で独立。現在は年間300回以上のセミナーをこなすカリスマインストラクター。超多忙のなか、日本最大のサーフィンクラブの会長を務め、座禅に勤しみ、ボディビルに打ち込み、カントリーバンドを楽しむ。まさに、時間活用術のマスター。
本書では、そんな箱田流・時間活用術の真髄を公開する。「先延ばし病を撃退する方法」「モジケフォの法則」「コマ切れ時間の有効活用」「計画のための時間を作る」など、あなたのモチベーションを高め、時間を有効に使うアイデアを凝縮。
最後に笑う人の時間活用術とは何か----?
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心に残ったところ。

目標と願望は違う、と。
目標は「人生の原動力になり、羅針盤となってくれるもの」(p25)。

目標に必要なもの。
それは「期限があり、具体的であり、書かれていること」。
見える形で心に刻むことで、自然とそれに向かう行動ができるようになると。

この尺度で、自分の目標を見直してみるといいかもしれないです。

あれもこれも、と時間に追われて結局何もできない著者曰く「パラパラ・マネジメント」を解決するためのコツ。

それは、優先順位をつけること。
「今何をすべきか」を考え、そして行動する。

そのための具体的な方法は。

1.今日やるべきことのリストを作る。
2.そのリストを二つのグループに分ける。

時間や手間がかかる大きな仕事と、ごく小さな仕事に。
大きな仕事は重要な順に番号をつけて、その順に片付けていく。
小さな仕事は、大きな仕事の細切れ時間にこなしていく。

私たちは、ついつい小さな仕事、「好き、楽、円滑」な仕事を優先してしまいがち。
これを後回しにして、重要な大きな仕事から片付けていく(隙間時間で小さなものも片付けられる)、「できる人」へなりたいと思います。

やることリスト、やりたいことリストと同様に、著者は「やらないことリスト」を作ることも提案しています。
無駄な時間だと感じていることを書き出す。

だらだらネットしない。
安請け合いしない。
朝寝坊しない。
見ないフリしない。

しないこと、やめることの目標設定もまた重要という著者の言葉は痛いけれど、響きます。

第4章『集中力を高め、ヤル気を高める仕事術』では目標達成のコツを伝授。
「SMART法」として紹介されています。

「S…Specific
M…Measurable
A…Achievable
R…Realistic
T…Time-related」

自分が満足いく結果を残すために必要なこつはいろいろあるけれど、これがなくちゃダメだ、というのは「意志」につきるんだなあと思いました。

時に思い出したい。

「私は『やりたくない仕事を先にやれ』と教えている。」(p198)

いつも忙しい人、なぜか余裕のある人 最後に笑う人の時間管理術
箱田 忠昭



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