| 2007年12月01日(土) |
鶴岡 秀子『天国体質になる!──仕事を楽しむ52の秘訣』★★★★☆ |
 『天国体質になる!──仕事を楽しむ52の秘訣』 鶴岡 秀子 講談社 (2007/06/29)
心に残ったところ。
「つまり、楽しい仕事があるのではなく、仕事を楽しくしてしまう人がいるだけなのですね。」(p30)
楽しい育児があるのではなく、育児を楽しくしてしまう人がいるだけ。
楽しい家事があるのではなく、家事を楽しくしてしまう人がいるだけ。
楽しい勉強があるのではなく、勉強を楽しくしてしまう人がいるだけ。
何ごとも、自分が世の中をどう見てどう捉えてどう行動していくか、につきるのかもしれない、と思いました。
時間管理のコツとして紹介されている方法は、やることを全部書き出すというもの。
「ぜーんぶ書き出してしまうと、それを順番に実行しさえすればよいと思った瞬間に、頭のなかが空っぽになって、とっても気持ちが良い状態になります。」(p36)
それにより、忘れないでいよう、忘れちゃいけない、というストレスから解放されると。
「仕事でも家庭でもやりたいことがたくさんある時は、自分にしかできないことは何か?自分がやるべきことは何か?という視点で考えると、やることがはっきりしてくると思います。」(p55)
費用対効果を高めるため、ぶれないためのこつの一つとして、買い物の際に値札をみない、と。 安かったから、ではなく、自分にとって価値があるかどうかで選ぶ。 なかなかできないことだけど、これから手に入れるすべてのモノは、安かったから、だけで買わないようにしたい。
…といいつつ、先日1円オークションで紅茶を買っちゃった私です。 (商品1円、送料600円) まだまだ道は遠いですね…。
自分の夢をどんどん叶え、今も新しい夢に向かっている著者もまた捨てることの効用に気づいています。 時間を有意義に使うために、優先順位をつけて捨てる、と。
彼女が捨てたのはテレビを見る時間。 最初は違和感があったものの、まったく苦にならなくなり、家族との時間やゆっくり音楽を聴いて読書する時間が増えた、と。
ゆったり、なところはまだだけどテレビは見なくなった我が家。 そこだけ同じなところにほっとしつつ、もっと優先順位をつけること、その上位をしていくことが大事だなと反省しました。
完璧じゃないとダメ!とできもしないのに思ってしまって結局何も踏み出せない私へがつんときたところ。
「完璧ではなくても、まずは一歩を踏み出してみてください。何度も改善したり軌道修正したり、仮説を検証を繰り返しながら進めていくと、だんだんと間違わずに結論を導きだせるようになってきます。」(p81)
夢を叶えるために、これは必須というか、叶えた人は全員していると気づいたこと。
それは、夢を計画に落とし込んでること。
「夢も、いつ何をするためには、いつまでに何をしておかなければいけないのか?その場合、今日は何をしておけばいいのか?というように、日付に落とし込んだ途端に、単なる計画(予定)に変わります。あとは予定どおり実施すれば、夢は現実になります。」(p84)
自分にしかできないこと、それをまず知ること。 語るべき「何か」を持っていること。 それを大切にして、最大限生かしていくこと。
夢を叶えるために、大きなことから始める(←無理)のではなく、今日、今からできることをする。 それを積み重ねる。
「毎日毎日ほんの少しずつでもよいから、昨日とは違う自分になる努力をすることが大切です。なぜなら、今を変えなければ未来は変わらないからです。」(p176)
今の自分も認めながら、もっと生かせるところを生かしたい。 そのためにできることを、考える、やってみる、変えてみる。
「天国体質になる!」ためのコツがわかりやすく書かれている一冊でした。
『天国体質になる!』
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