| 2007年06月23日(土) |
松居一代『松居一代の超整理・収納術』★★★★☆ |
 『松居一代の超整理・収納術』 松居 一代 主婦と生活社 (2005/10)
お掃除開運系の本はかなり眉唾になってきているこの頃の私。
でも、この本の著者松居さんはそれを体現している方だけに、説得力がありました。
この本、一言で表すと「スリム生活が運気をあげる!」(p3)これにつきます。
ではスリム生活とは。 愛用の物はいいエネルギーを持ち、人生を豊かにしてくれる。 一方そうでない、好きでない物、無視している物、忘れている物はエネルギーを注がれないため人生を豊かにはしてくれず、逆に足をひっぱる。
ということのようです。
・ガラクタは運気を下げる ・執着はダメ ・命さえあれば生きてける ・死ぬときは裸
これを頭において、どんどんスッキリしていきましょう!と。 整理して使いやすくするのは、その先だと。
おっしゃることは分かるし結果的によかったのでしょうが、夫の物も捨てまくりというところは常人はついていけないかなと。 大事にしていたもの(松居さんにはガラクタだとしても)勝手に捨てたり、下手すりゃ訴訟になりかねないんじゃ?
スッキリして幸せになっている様子を身近で見ていて、それに影響されて自主的に家族も捨て始めるならいいと思うんだけど…
といいつつ、私もコドモ相手に、夫相手にバトルしているので偉そうには言えませんでした…。
そこまでする松居さんだけに、すばらしいこの一言。
「家の中のどこに何が入っているかすべて言えます」(P46)
す、すごい。 理想だし、これができたらストレスもなくなるし、探す時間もいらないし、その分やりたいこともたくさんできて、どれだけ頭も心もすっきりすることだろう、と。
あやかりたいな、とすでにできる気がしない発言をしてしまいますが、いつかそこまでいけたらいいな。 そんな彼女だから、忙しい毎日を送りながらも手紙を毎年600通!も出せるのでしょう。
そしてその手紙というのが、これまたびっくり、毛筆。
たくさんあると管理も面倒ということで、二種類の和紙を買い求め、さらさらっと。写真も載ってますが、達筆でこんな手紙が届いたらただものじゃないと思うこと必至。 これはあやかりたい、じゃなくて私もできるようになりたい!と強烈に思いました。
「整理・収納術」も丁寧に紹介されていて、その域に達した人にも役立つ本だと思います。 私はまだそこまでいけてないので、捨ててすっきりした先にはこういう生活が待ってるのかーと、捨てるモチアップをさせていただきました。 松居さんありがとうございますm(__)m。
『松居一代の超整理・収納術』
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